皆様おはようございます!元気いっぱい店長です。
3連休いかがお過ごしですか?
なんか日中結構暖かくなってきた気がする今日この頃です。朝は相変わらず寒いは寒いですが、日が照っていると本当に温かいですよねぇ~!花粉は来なくてもいいですがっ!早く春が来てほしいっ!
春になると皆様は何を思い浮かべますか?花より団子?新生活?新学期?何やら新しいものを始めるにあたって春って区切りもよくて丁度いい季節ですよね!まさにはじめ時っ、思い立ったが吉日!何を始めるにしても今から準備を行っておけば3.4月からスタートダッシュを切れる事間違いなしっ!・・・皆様ファレホ入荷してまっせ!おいでませペイントの世界へ!
又この時期はつらい人にはトコトンつらい花粉さんも飛んでくるというもの・・・・
こういった時こそお家ペイントです!さぁ悩んでいるそこのあなたっ!ぜひいろんな人の作品を見るチャンスです!
今日も始めります・・・・・
いろんな作品を見て!かっこいいと思った時がはじめ時!ではでは目くるめくペイントの世界に本日もご案内しましょうねっ・・・・・
やってまいりました本日1作品目っ!今回もペイントコンテストにエントリー頂き本当にありがとうございますっ!今回エントリーしてくださいましたキットはこれまたみんな大好きワールドミニズはレイジクラフト社の【フォールン・クイーン】でのご参加です!レイジクラフト社は種類こそ多くはないですがその大きさで驚くほどに精巧なつくりは驚きの連続!ちなみにワールドミニズアイテムを使って今回のVKMペイントコンテストに参加をどの部門でもいいのでしてくださると各社メーカーが独断と偏見で選ぶメーカーセレクト賞なるものがあり!メーカーから選ばれるっ、つまりは世界に認められることがあるのだっ!
ちなみにトモヤ様・・・実は・・・レイジに2回も選ばれていたり・・・・すっごいのです!
では作品の全体の雰囲気から見ていきましょう!ちなみにトモヤ様と言えばドライブラシマイスターだと勝手に思っている店長です!今回のこのペイントの雰囲気もドライブラシ仕上げなはずっ!ドライブラシで全体を仕上げると塗装面がグラデーションのように柔らかく仕上がったりします!もちろん筆でグラデーションを細かくぬりぬりするのもいいですが仕上がりの柔らかさはやはりドライブラシのほうが1枚上手ですよね!作品全体を柔らかく仕上げて頂いておりますが、しっかり見ると驚くべきはその色数の多さですね、綺麗な階調ですんなり見てしまいますが、青やら黄色やら緑やらオレンジやら明暗部をそれぞれ綺麗に塗り分けることでふんわりした中にもメリハリが生まれているのです。
いろいろ見ては欲しいのですが、わかりやすいベースを見ていきましょうね!今回のテーマはは発光表現と言うことでっ!剣が発行しているととらえ、剣を一番明るい色でとらえることはもちろん、剣の周りですね!中心となっている頭蓋骨から周囲を照り返すように塗られた周りの頭蓋っ!発光表現とは発光しているもの自体を明るく塗ることはもちろんですが、発光しているものに照り返す光などの描き込みが一番重要です!なんせ光っているんですもの周りが明るくなるのは当然ですよね。また今回濃い藍色?を使いつつ光の部分は黄色がかった色をチョイスすることで補色の関係を産み、お互いの色をより艶やかにはっきり見せてくれています!また奥まった部分についてはあえての・・・・塗らない!この選択ができるのも光と影を意識している証拠ですね!
ではではもう一本の剣も見ていこうではありませんかっ!先っぽの白い黄色の輝きが雷だとしたらこちらは炎ですね!剣自体に関しても温度が先っぽが一番高いんでしょうか?スムーズなグラデーション表現で根元で大きく色を変えているではありませんかっ!すんばらしいドライブラシ技術!ドライブラシってなかなかコントロールが難しいんですよね・・・・普通の筆塗と違ってより的確にここにこの色を置く!という事はしないので必ずどこかしらほころびが生まれてきます。。。。がっ!そのほころび?ランダム性もうまく利用をしているではありませんかっ!ちなみにチョイっとぼけてはおりますが、不死の女王のまずは頭を見てください!青からの赤!きれいな寒色と暖色の関係を作っている!また足元も見てください、剣が光っているんですもの、そりゃ~映り込みますよね!ぜひ世界最高峰のドライブラシを確認してねっ!
ハイ!トモヤ様2作品目がやってまいりました!今回のキットはこれまたワールドミニズより・・・・アラディアミニチュア社の【天界の使者】さんがやって来てくれましたよ!アラディアモデルって面白いものが1/10程度の大きさながら、作品の世界観にこれでもかって統一感があって他とは違い、14世紀の詩人ダンテの叙事詩『神曲』をイメージした芸術性の高い作品が本当に魅力的なんですよね!まぁその分、少し組みにくいキットだったりもするのですが・・・・まぁそれはそれでいいじゃないかっ!
では!またよりぎみの写真から見ていきましょうね!皆様どちらに目がまず行きますか・・・・・・?そうですね!魔人に刺さっている雷あたりだと私は思うのですが?皆様は如何でしょうか?同じの人はなぜ同じにっ!と思ったのではないでしょうか?よく見てくださいこの作品の光と影を・・・・めちゃぱっきり光っていてその反射光が一部雷の周りを明るくすることで(塗っていること)で明暗の差がほかの部分と生まれてすこ~し明るくなってる!白と言う一番明るいハイライトも雷部分が一番多く、それ以外は鎧の反射や一部反射の光でポイント程度に使われております!遠目から見ると足の部分とか、もはや本当のメタルカラー使っているんじゃ?と疑わしくなりそうなくらいの綺麗な描き込み・・・おみそれしました!
はい!下からも見ていきましょうね!下からは打って変わって紫系統の色で書かれています!体を走る雷の光線が青と紫と言う類似色でお互いを邪魔することなく光線を目立たせてくれてますね。また紫と言う魔人のお肌の色は柔らかな色と言うだけでなく膨張色ということも相まってベースのモコモコとした部分との相性も良く大きくまるで肥大化していくような感じにもとらえられるのでかっこいい・・・・また気が付きましたかね?光があれば影もある!このあえて塗らない!という大胆な選択に関しても、もともと強い光には濃い影ができるというものです!しっかりと計算された選択が作品全体のメリハリを上げております!
最後はドライブラシだけではないのだよ!ポイントの繊細な塗こそが真骨頂なのだよ!と言うことでみてください、見てほしい部分は山ほどあれど最後はここをチョイスしよう!鎧の宝飾部分ですね!こうやってアップで見ても本当に塗っている部分と塗っていない部分がパッと見えてくると思いますが引きで見た時のあの調和って言ったら半端ないですよね!またこの宝飾品見てください!この赤い宝石・・・・ハイライトがしっかりと方向性がそろっているだけでなく、強い光に上書きされるかの如く部分的に雷の青を使ってのNMM!かっこいい!また宝石に関してもそれぞれ光の当たる位置で明るい暗いを調整してくださっている!なんという精度なのだろうかっ!ぜひぜひ説得力、満載の作品を見に来てくださいね。
ではでは最後はこちら!30年以上前なのか?現在はハセガワから続々と出ておりますがっ!あえての旧キットでの登場です!と言いますかなんてレアなのでしょうか?ハセガワさんから発売され一部界隈から絶賛と称賛の嵐のクラッシャージョーシリーズではありますがっ!実はスケールをより小さくした1/3500と言うサイズで劇場版クラッシャージョー!という事で発売されたキットだそうで・・・・いやぁ~知りませんでしたなぁ~!ハセガワしか知らなかったのでめちゃ新鮮でした!劇場公開1983年という事は少なくとも30年前のキット・・・いやぁ~本当にホビーって時を超えて楽しめますよね!
ではでは別アングルからどうぞ!いやぁ~皆様!これ旧キットに見えますか??全然旧キットには見えないっ!なんちゅうスタイルの良さなんだと驚愕してしまいますね。また旧キットしかも1/3500と言うことでそれぞれ結構小さいんですが、これだけ砲塔がついているだなんて・・・しかも細いだなんて・・・・作るのだけでも大変そうですよね!またこの時代のキットって・・・結構合いが、あれで愛が必要な場合が多いじゃないですか!本当に綺麗だっ!お疲れ様です。また今回ベースもアレンジして下っているのです!本来はクリアブラウンっぽいベースが付属しているんですがいやはや高級感が増しますね!大人のホビーっ感じで映画の世界観が伝わってきます!
んで!皆様楽しみのアップ画像ですよ!いやぁ~どこから見ても驚愕しかない作品です!A.Ishikawa様の代名詞!大きいのに細かい!何言ってるのかわからないかもですが、いつもそれはそれは繊細な作品をお持ち込みいただいているのです!御多分に漏れず今回のペイントコンテストもめっちゃ小さいフィギア・・・そして今紹介しているこちらの1/3500の連合宇宙軍重巡洋艦 ですよ!なんなんですかこのデジタル迷彩のような塗装は!どれだけ塗分けしているんですか!神ですか!てかそれを全面に施しているでありませんかっ!マスキングでしょうか?どれだけの時間をかけどれだけ貼り、そして剥がしたのでしょうか・・・・っ!気の遠くなるような作業だったことでしょう!しかーもその上にしっかり部分塗装や墨入れもしっかり丁寧に施されているではありませんかっ!驚愕!脅威!異次元!あなたは神かっ!いやぁ、一瞬頭がパンクする凄さとはこのことだっ!
忘れちゃならないミネルバさんも見ていきましょうよ!もちろんこちらもキットについてくるお供のミネルバさんです!そりゃーコルドバがこの大きさなのであればミネルバさんはこのくらいの大きさになってしまいますよね・・・・ちっさ!あっすみません、しゃしんを寄りで撮ろうとすると揺れていたので丁度いいので下の軸を指で押さえてみました!どうです?この大きさ!もうよくわからないですよね!そして何より凄いのはこの小さきミネルバさんにもしっかりとベース塗装だけではなく特徴的な塗装をも施しているところでしょうよ!機体にメリハリをつける墨入れ・・・は置いておいて・・・・ミネルバの特徴的なマーキングと言えば【J】と【流星】ですね!見てっ!アップしたらわかりますが星の形にはなってませんが位置取りがしっかりとした流星マーク!そしてしっかりJと読めるマークが赤で描かれている!まあ特徴的な三連の丸窓?みたいなものもちゃんと書いているだと・・・・!もうね見てください!アップにしてください!見ればわかりますっ!
という事で、本日はここまでっ!今回の作品紹介はいかがでしたか
それではボークスV.K.M ペイントコンテスト8のおさらいです。
ボークスV.K.M ペイントコンテスト8 スケジュール |
申込用紙配布:絶賛配布中です! 作品受付期間:2021年12月18日(土)~2022年1月30日(日) 投票受付期間:2022年2月1日(火)~2月18日(金)←今ここですっ! 表彰式 :2022年2月20日(日)15:00予定 |
今までの作品紹介はこちらっ!
それでは皆様のご来店、心よりお待ちしておりますっ!
次回も店長ブログをぜひご期待くださいっ。