ホビースクエア秋葉原

グリーンマックスのコアレスモーター動力ユニットを鉄コレに組み込んでみた!

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こんにちは!鉄道フロアの松浦です。

皆様、コアレスモーターは好きですか?

グリーンマックスより動力ユニット単品で発売されています「コアレスモーター 動力ユニット」!
Nゲージの動力ユニットの中でもスルスルと流れるような走行や低速時の走行に感動した私は、

鉄道コレクションのコアレスモーター動力ユニット化に挑戦してみましたー!

普段あまりカスタムをしませんので、初の試みです!!

私の手持ち(私の愛車)より「富井化学工業 従業員専用通勤列車」(東急6000系)に組み込んでいきます!
2軸機関車ではなく対応製品のある「輸送客車 B号車」を使用します。
※作業される際は自己責任でお願いします。

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さて、製品では、「TM-06R」が指定されています。
東急6000系は18m級ということですので、「No.5713 18m級 コアレスモーター動力ユニット」を用意してみました!
ここからは現物合わせとなります。

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実際に2つの動力ユニットを並べてみました!
台車中心間距離がTM-06Rでは「80mm」に対し、コアレスモーター動力ユニットはグリーンマックス公式ぺージによりますと18m級の場合、「78.4mm」と比較的に近い見た目となりますので、こちらを加工していきます。

今回、加工が必要な箇所は2カ所でした!

まずは、鉄コレの車両にフィットするように動力カバー側面の突起を削っていきます。
やわらかいので、デザインナイフで簡単に削れました!

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写真左側が削ったあとです。右側と比べますと一目瞭然ですね!
この突起がありますと、動力ユニットを入れた時に不自然に車両が膨らみますので、膨らみがなくなるまで削っていきましょう。
ただし削りすぎますと、今度は車両によってはまりがゆるゆるになってしまいますので注意してください。

また、動力ユニット側を削っても車両に膨らみが出る場合は、車両側のツメを同じくデザインナイフ等で切り取るといいですよ!こちらも削り過ぎに注意です!!

車両にコアレスモーター動力ユニットがはまった所で次です!

台車パーツをつけていきましょう。
動力ユニット側に3つ穴があいていますので、パーツがすっぽりはまると思っていたのですが・・・。

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台車パーツの突起が大きく太めでしたので、ユニット側に併せて削りました。

使った工具はニッパーとデザインナイフです。
台車パーツは小さいので、はまりが悪い場合は突起を全て切り取り、ゴム系接着剤でつけてしまうのもいいかもしれませんね。

さてさて、これでコアレスモーター動力ユニット化した鉄コレの完成です!

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上の製品状態と比べてみますと、ほとんど違和感がないですね。ピッタリはまりました!!
動力ユニットが車内に張り出していないので、他の車両と比べても違和感がありません。
床下機器は付けていませんが、付ける場合はこちらもゴム系接着剤を使って付けていきます。

鉄コレをコアレスモーター動力ユニット化を出来ると聞き、恐る恐る取り付けてみましたが、今回の車両はあっという間に交換できました。
簡単な作業で簡単にコアレスモーター動力ユニット化が出来ます!!

車両によってはスペーサーのカットや現物合わせでの調整が必要になりますので、加工する際は一度製品情報とコアレスモーター動力ユニットの製品情報を見比べてから試してみてくださいね!
これでTNカプラー化も出来ますね☆

走行状態をここでお見せ出来ないのが残念ですが、コアレスモーターとフライホイールの効果で減速時もピタッと止まらず、余韻を残しながら静かになめらかに走るようになりました!

店頭では実際に組み込んだ東急6000系の走行をご覧頂けますので、コアレスモーター動力ユニット化を検討されている方はお気軽に鉄道スタッフまでお声かけください!

グリーンマックス コアレスモーター動力ユニットは店頭にて好評販売中です!

皆様のご来店を心よりお待ちしております。