ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちは！ボークスホビースクエア秋葉原、ゾイドコーナー担当の高畑です！

12月4日(土)に開催させて頂きました『キャラプラ(コトブキヤ製ゾイド)エアブラシ塗装実演』にご参加いただきまして、誠にありがとうございます！

当日は、非常に多くのお客様で賑わっており感謝感激！担当冥利に尽きました！

プラモデルを塗装するモデラーにとって、エアブラシ塗装は1つの目標でもあると思います！
今回は、店頭で多くご質問を頂いていた"基本的なハンドピースの使い方"、"基礎的なエアブラシ塗装の方法"、そして"綺麗なメタリック塗装の方法"の3つに焦点を当て、初心者の方にはもちろん、エアブラシ塗装に慣れてきたという方にも見ごたえのある実演になったかと思います！

それでは、実演で塗装した部分までとはなりますが、実際に塗装したゾイドを見ていきましょう！

今回は、朱色を基調としたシュナイダーを、ブレードライガー調のヒロイックなカラーにしてみました！
ライガーゼロはCAS(チェンジング・アーマー・システム)によって装備を着脱できるので、アーマーのメインカラーを変えてみるだけでも印象がだいぶ変わりますね！

まだまだ塗れてないパーツもあるので、隙を見つけて塗装していきたいところ･･･

写真左側(素組み)、写真右側(実演にて塗装)
印象の違いを感じて頂きたく、今回は右側のみ塗装！
いつもと違うライガーゼロの表情に、ついドキッとしてしまいますね！

実演では、塗膜があつぼったくなり過ぎないような塗り方も行いました！
モールドが埋まることなくカッチリしているのがわかると思います。
朱色をブルーにしている関係上、元々のダークブルー部が少々沈んでいる印象なので、ホワイト等の明るめの色で塗装してみると良いかもしれません！

こちらはGXメタルイエローで塗装したブレード部。
下地には、ガイアノーツ製『032 アルティメットブラック』275円(税込)を吹き付けています。

メタリック塗装成功の秘訣はやはり下地！

光沢のブラックを下地に使う事によって、透けやすいメタリック系塗料が下地のブラックで光を反射して、よりキレイな発色に！
もちろんスプレー塗装の際にも使えるので「上手くメタリック系の塗料が発色してくれない！」とお悩みの方は是非試してみてください！

今回は上手く下地も作ることができ、照明の光を反射するくらいツルツルで綺麗な塗膜に仕上がっています！
各ブレード部は外側に更にパーツがつくので、そちらは一段階濃い『GX209 GXレッドゴールド』308円(税込)で塗装していく予定･･･！

いかがでしたでしょうか！？
キットの印象がガラッと変わるワンポイント塗装！
これを機にHMMゾイド、そしてエアブラシ塗装に興味を持って頂けたら幸いです！

今後もHMMゾイドの制作、塗装実演を行っていく予定ですので、ゾイドシリーズが気になっている方は要チェックです！

定期的に新商品のレビュー記事もあげていますのでこちらもチェックチェック！（完全新金型！HMMレブラプターの魅力に迫るっ！)

また、今週土曜日には、弊社カラーレジンキットシリーズ『キャラグミン』の制作実演を開催予定！
担当スタッフが皆様の疑問点を解消してくれること間違いナシッ！
レジンキット入門用にもオススメな『キャラグミン』シリーズ！気になる方は是非ご参加してみてくださいね！
参加費はもちろん無料なので、心ゆくまでお楽しみくださいませ！

それでは次回の実演、そしてショールームニュースもお楽しみにっ！