皆様こんにちは! 鉄道フロアの大和です!!
12月に入りました、今年も残すところあと一カ月を切りましたね。(一年あっという間ですね~)
冬に欠かせないのは暖房、暖房と言えば石油、石油と言えば貨物列車...ということで今週はKATOから久しぶりに再生産された「EF15」についてご紹介いたしましょう~~!!
KATOから再生産された「EF15 最終形」でございます。
デッキ付きの旧型電気機関車の中でも最多製造数を誇るEF15、その中でも近代的な外観が特徴のグループが久しぶりに登場です。
EF15は昭和22年から昭和33年にかけて202両が製造された貨物列車牽引用の電気機関車です。
同時期に開発・製造されたEF58とは兄弟機にあたる存在で車体構造や電装品に多くの共通点があり、量産性の向上が図られています。
製造が10年に亘ったことから製造年次・製造メーカーによる差異が非常に多く、運用された線区での後天的な改造が加えられたことも手伝って一両一両の個性が際立っています。
KATOの「EF15 最終形」はEF15の最終製造グループにあたる15次車が該当し、車体は窓ガラスHゴム支持、ナンバーも切り抜き数字となり一気に近代的な印象になりました。
ナンバープレートは「184・186・187・188」が付属します。
晩年に竜華(りゅうげ)機関区へ転属した186号機は昭和61年まで残った最後の3両のEF15の一両です。
戦時中に製造された「EF13(の車体改装車)」と比べてみても随分と近代化された印象です。
こちらの車体は同時期に製造されたEF58の旧車体なので、違いを見比べてみると面白いですよ。
「北関東で活躍していた頃の姿を再現したい!!」という声に応えるため、Assyパーツもご用意しました。
降雪線区には必須のスノープロウ(雪かき)とホイッスルカバー、製品にこれを加えれば重装備のEF15に早変わり。
184・186号機の高崎第二機関区時代を再現可能なのでオススメです。数に限りがありますのでお見逃しなく!
せっかく同時に再生産されたということで、遊ぶなら関東地区で見られた石油貨物列車がオススメ!
タキ35000は2009年まで活躍した「牽引機を選ばないタンク貨車」として有名な存在です。
国鉄時代の貨物列車だけでなく、JR化後の姿でも楽しむことが出来るので持っていて損はありません。
※写真はイメージです
鉄道フロアでは各社から発売されている貨車をたくさんご用意して皆様のご来店をお待ちしております。
国鉄時代の貨物列車の再現もできるよう単品貨車をた~くさんご用意しております。
今回EF15と一緒に写っているEF13もまだ在庫がございます。 関東地区の貨物列車を語る上では欠かすことのできない「僚友」もこの機会に是非仲間に加えてあげてくださいね。
今週ご紹介した商品はコチラ!
■KATO 3062-2 EF15 最終形 ¥6,732(税込)
■KATO Z03-1565 EF15 ホイッスルカバー/煙管 ¥297(税込)
■KATO Z03-1589 EF15 標準形スノープロウ ¥396(税込)
※商品の在庫につきましてはお気軽にお問い合わせください。
というわけで、今週はKATOの「EF15 最終形」についてご紹介しました。
国鉄時代の貨物列車を楽しむなら是非一両は持っていたい万能選手、EF15を是非この機会にお手元にどうぞ。
次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!