皆様こんにちは! 鉄道フロアの大和です!!
もう10月も終わり、すっかり秋の陽気ですね。
今週も鉄道フロアのオススメ商品をドドンとご紹介いたしましょう~~!!
というわけで、今週ご紹介するのはコチラ!
TOMIXから発売された「103系 JR西日本仕様・オレンジ色」でございます!!
今年の5月に発売となった「103系 JR西日本仕様・ウグイス色」に引き続き、楽しみにされていた方も多いと思います。 遂に...ついにオレンジ色が発売となりました!!
それでは早速、商品をご覧いただきましょう~~!!
2006年に常磐線から引退して以来、首都圏では見られなくなってしまった103系ですが、JR西日本ではまだまだ現役です。(とは言ってもさすがに2021年現在、播但線や奈良線だけになってしまいましたが...。)
今回発売となったのは先に発売となった「ウグイス色」と同じく「戸袋窓が埋められて黒サッシとなった姿」がプロトタイプ。
関東ではなじみの薄かった低運転台でブタ鼻ライトの新製冷房車の個性的な面々が更新工事を受けてもはや別形式のように変身した姿をしっかりと再現しています。
さっそく細部をご覧いただきましょう。今回もTOMIXのHG(ハイグレード)仕様らしい「実車を1/150に縮小したかのような」圧倒的な造形が魅力です。
連結部を引き締めるTNカプラーも配管が表現された最新仕様。
特に先頭車はスカートやステップも加わって、これでもかというくらいの密度です。
JR西日本の更新車特有の縦長の窓に交換された貫通扉も、しっかりと再現されていますよ~。
特別企画品と通常版で異なる先頭車の違いをご覧いただきましょう。
特別企画品の「混成編成」は両端のクハが非ユニットサッシ車の初期冷房改造車がプロトタイプ。
さらに片方の先頭車はドア窓の支持方式が異なる仕様がセットされています。(そこまでやるか!)
左側がHゴム支持、右側が金属押さえです。
ヘッドライトの形状にもご注目ください。
通常版は関西圏で比較的良く見られた「ブタ鼻ライト」の低運転台の新製冷房車。
前面窓の金属支持化でゴツくなった見た目は関東のファンには新鮮に見えます。
カラープリズムで方向幕は白色に、ヘッドライトは電球色に点灯します。
TOMIXの103系JR西日本仕様は1本ホーンのPS16Wが標準装備!!
こちらはウグイス色でも採用されていましたが、JR西日本所属車らしさを引き立たせるパーツですよね。
今回、通常版の増結用にモハユニットの増結セットとサハ103の単品が発売となりました。
この組み合わせで発売されたということは、組み替え次第では実車のように体質改善40N更新車との混結も簡単にできるという訳ですよね...。
まだTOMIXから体質改善40N更新車・30N更新車は発売されていませんが、今後もし発売された時はお好みの編成を気軽に再現できてしまうということ...もう今から楽しみで仕方がありません!!
今週ご紹介した商品はコチラ!
■TOMIX 97940 JR 103系通勤電車(JR西日本仕様・混成編成・オレンジ)セット ¥28,710(税込)
■TOMIX 98455 JR 103系通勤電車(JR西日本仕様・黒サッシ・オレンジ)基本セット ¥17,424(税込)
■TOMIX 98456 JR 103系通勤電車(JR西日本仕様・黒サッシ・オレンジ)増結セット ¥5,742(税込)
■TOMIX 9014 JR電車 サハ103(JR西日本仕様・黒サッシ・オレンジ) ¥2,772(税込)
※こちらの商品は10月29日からの発売となります。
商品の在庫につきましてはお気軽にお問い合わせください。
というわけで、今週はTOMIXの「103系 JR西日本仕様・オレンジ色」についてご紹介しました。
個性的な外観で様々な表情を見せた大阪環状線の103系。
決定版に相応しい仕上がりの「関西の103系」をこの機会に是非お手元に!!
この勢いでTOMIXさんには体質改善40N更新車も出してもらいたいですね~~♪
次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!