皆様こんにちは! 鉄道フロアの大和です!!
すっかり寒くなってきました。 そろそろ毛布を出さないといけない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
鉄道フロアのSRニュースでは毎週、僕のおすすめ&お気に入りの商品をご紹介していますが、今週も「これだ!」と思った新商品をご紹介いたしましょう。
というわけで、今週ご紹介するのはコチラ!
モデルアイコンから発売になりました「20C・20D型コンテナ」でございます!!
HOゲージ(16番)で貨物列車を楽しまれている方ならご存じかと思いますが、現代のコンテナ貨物列車を模型で再現するときに困るのが、発売されているコンテナの種類の少なさ。
東海道・山陽本線や東北本線といった幹線系統の列車では30ft(フィート)・31ftの大型コンテナをズラリと連ねた編成、こちらはTOMIXが製品化しているので比較的再現しやすいのですが、一方で大多数の他の区間で見かける12ftの「紫色のコンテナたち」はTOMIXから発売されている19Dや19G・V19Bコンテナくらいしか製品化されていないので見た目的にもパッとしないんですよね...。
そんな既製品だけでは単調になりがちな編成にアクセントとして加えたくなるのが、今回ご紹介するモデルアイコンの20C・20Dコンテナたち。
20系列コンテナはそれまで使われてきた19系列コンテナに代わる新規格のコンテナとして全高を10cmほど高くして容積を拡大したシリーズで、一部の区間で高さ制限のあったコキ50000の引退でほぼ全国各地で運用が可能となり、現在も増備が続いています。
実物は製造メーカーや経年で色味も様々、ということでモデルアイコンのコンテナシリーズはとにかく塗装にこだわっています。 正直ここまでやるか...というくらい細かい色調の差も再現されています。
あと、個人的にオススメしたいポイントとして細部の黄色い色挿し。
ドアハンドルやフォークポケットといった各部の色挿しは自分でやろうとすると数も多いですし、細かいモールドに綺麗に色を乗せるのはかな~り大変です。(僕もTOMIX製品に何個もやりましたが、とても大変でした)
コンテナのディテールアップで一番めんどくさい(?)色挿しのほとんどが印刷済みですが、ここまでやるならもうひと手間加えてカッコよくしてみたいのが人情というもの。
ガンダムマーカーのスミ入れ用ブラックやコピックのマルチライナー(画材屋さんで売っています)を使用してドアのゴムパッキン部分に色挿しをしてみました。 左側が色挿し前、右側が色挿し後です、いかがでしょうか?
やってみた効果は一目瞭然ですよねっ☆
さらにこだわりたい方はタミヤのウェザリングマスター等でウェザリングしてみると、よりリアルになりますよ~。(触ると取れてしまうのでクリアを吹いてくださいね)
HS秋葉原ではモデルアイコンとTOMIXのHOゲージ(16番)コンテナ各種を取り揃えています。
コンテナ貨物列車は多彩なコンテナを組み合わせて「自分だけの」編成を作れるのが魅力です。
実在する編成は10両、20両以上のものが多いですが、走らせる場所や予算に応じて貨車は1両単位、コンテナも2~3個単位で買い足すことができるのが魅力です。
ちょっと外に出るのが億劫になる季節、自宅でコンテナ列車を走らせてみるのはいかがでしょうか?
今なら様々な商品が揃っています。 この機会をお見逃しなく!!
今週ご紹介した商品はコチラ!
■モデルアイコン 736A6 JR貨物 20Cコンテナ 2,772円(税込)
■モデルアイコン 736A7 JR貨物 20Dコンテナ・国産初期型 2,772円(税込)
■モデルアイコン 736A6 JR貨物 20Dコンテナ・国内産型2019年仕様 2,772円(税込)
※こちらの商品はただいま鉄道フロアにてお取り扱い中です!!
商品の在庫につきましてはお気軽にお問い合わせください。
というわけで、今週はモデルアイコンの「20C・20Dコンテナ」についてご紹介しました。
欲しい時になかなか手に入らないのがHOゲージ(16番)のコンテナ。
今ならバリエーション違いのコンテナがほとんど手に入ります。 この機会に現代のコンテナ貨物列車の再現に必須の「こだわりの造形」と「こだわりの塗装」のモデルアイコンのコンテナを是非お求めください!!
次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!