皆様こんにちは! 鉄道フロアの大和です!!
朝晩はちょっと肌寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
10月14日は日本で初めて鉄道が開業したことから「鉄道の日」なんだそうです。
さぁ、今週は鉄道フロアで貨物列車と機関車が大好きな僕のおすすめ商品をご紹介いたしましょう!!
はいっ、というわけで今週ご紹介するのはコチラ!!
KATOから久しぶりに再生産となった16番(HOゲージ)の「EF65 0番台」でございます。
直流型電気機関車の決定版として300両以上が製造されたEF65。
北は東北本線の黒磯駅(栃木県)、西は山陽本線の幡生(はたぶ)操車場(山口県)、さらには四国の松山駅(愛媛県)まで進出した「直流電化区間の覇者」とも言える存在です。
実車の詳しい解説については省略しますが、恐らく誰もが一度は見たことがある機関車ではないでしょうか。
そんな中でも0番台は貨物列車の牽引一筋で活躍した、まさに縁の下の力持ちなのです。
というわけで、早速製品をご覧いただきましょう。
これでもかと言うくらいに無駄を排した実用本位のデザイン、これぞまさに国鉄電気機関車の標準形です。
今回の再生産分からヘッドライトが電球色LEDに変更され、車輪も黒染めになりました。
ライトと車輪以外の細部の仕様に関しては恐らく変更がなさそうです。
KATOのEF65は台車の造形が本当に素晴らしい!! その魅力をお伝えしたかったので、こちらをご覧ください。
(※こちらの台車は車輪だけEF65 1118の物に交換してあります)
台車枠の上部に付く配管は別パーツで再現されています。
砂撒き管や揺れ枕といった各部のディテールも「まるで実車を見ているような」重量感溢れる仕上がりです。
電気機関車の魅力がこれでもかとギッシリ詰まっています。 見ているだけでゾクゾクしますね...。
せっかくなので、今回はこのEF65にちょっとだけ(?)手を加えてみて、自分だけのEF65を作ってみたいと思います。
手摺の取り付けが中途半端ですが、ここは将来的に真鍮線に交換したいと思うので目をつぶってください!!
今回はまず、パンタグラフ・碍子と連結器(カプラー)をIMON製に交換をしてみました。
無加工の製品状態と比べてみると...どうでしょう? ちょっとカッコよくなったと思いませんか?
今回の作例で使ったパーツはコチラ!
店頭に在庫の無い商品もお取り寄せできます、お気軽にお問い合わせください!!
■IMON PA1024 PS17Ⅱ ホーングレー
■IMON PA3202 直流碍子1.2mm 緑
■IMON PA4008 六角パンタ用ビス 1.2mm
■IMON HO-205 IMONカプラー HO-205
■IMON QV001 ボックスドライバー1.6 (こちらは六角パンタビスの取り付けで使用します)
こちらは今から10年以上前に僕が撮影したものです。 いやぁ、懐かしいですね~。
EF65 0番台は5年間に135両が製造され、後年の改造等も重なって様々な形態差がありましたが、模型の加工を楽しむなら「できる限り簡単に」「やりたいところだけ」「飽きずに完成させられる」ように楽しみたいですよね。
現役末期の原色機は岡山機関区に数両が残っていただけということもあり、一番馴染みのある更新色を作ってみようかと思ったのですが、ちょっと塗装がめんどくさそう...。(ごめんなさい)
ということで、高崎機関区のEF65 0番台で一番人気だった「茶ガマ」こと、EF65 57号機を作ってみたいと思います。
果たしてどうなることでしょうか...お楽しみに!!
今週ご紹介した商品はコチラ!
■KATO 1-304 EF65 0番台(一般色) 17,820円(税込)
※こちらの商品はただいま鉄道フロアにてお取り扱い中です!!
商品の在庫につきましてはお気軽にお問い合わせください。
というわけで、今週はKATOの16番(HOゲージ)「EF65 0番台」についてご紹介しました。
この企画は新商品やオススメ商品の紹介と併せて不定期で更新していきますので、気長に更新をお待ちください。
次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!