ホビースクエア秋葉原

KATOの東武8000系に東上線仕様が登場! 製品の魅力をご紹介します!!

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皆様こんにちは! 鉄道フロアの大和です!!
過ごしやすい天気、だんだんと秋らしくなってきました。皆様いかがお過ごしでしょうか?

さぁ、今週も鉄道フロアに入荷したばかりの話題の新商品をご紹介いたしましょう!!

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というわけで今週ご紹介するのはコチラ、KATOから発売された「東武8000系(後期更新車) 東上線」仕様でございます。

KATOの東武8000系シリーズ第一弾となった「東武8000系 更新車」では伊勢崎線系統で活躍する4両編成と2両編成がラインナップされました。
「東武8000系 更新車」は6050系顔の更新車の中でも比較的初期に更新された車両がプロトタイプになりますが、今回発売された「後期更新車」はHID(高輝度放電灯)の採用、方向幕のLED化、屋根上ベンチレータの撤去など徹底した更新工事が施されています。

今回もKATOのこだわりがたくさん詰まっています、それでは細部をご覧いただきましょう~~!!

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東武東上線では最後まで8000系の10両編成が見られました。
今回発売となった8両セットと2両セットを組み合わせれば堂々10両編成が再現可能となっています。

製品では8両セットでは8482に、2両セットでは8680に貫通幌が取り付けられています。
前面はしっかりと車体色と帯色に塗り分けられているのでリアリティ抜群です。

ここも見逃せないポイントですが、今回8両セットでは後期型特有のFS396(M車)・FS096(T車)台車が採用されています。
2両増結セットと連結すると足回りの違いが良く分かると思います。皆様はどちらがお好きですか?

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後期更新車ということで屋根上はツルッツルのベンチレーター無しとなっています。
冷却用の空気取り入れ口となる4つのベンチレーターは残されています。随分とすっきりしましたね。

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パンタグラフ脇の特徴的な丸みを帯びたカバーに覆われた避雷器や、シャープな造形のクーラーは車両のディテールを一気に精密に見せてくれます。
クーラーのメッシュ部分にスミ入れすればさらにかっこよくなりそうですね~。

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製品の出荷状態では前面・側面ともに方向幕が入っていない状態となっています。
付属のシールには東上線系統の様々な行先を収録。緑地が個性的な「特急 池袋」も収録されています。
そういえば明朝体のLED表示って減りましたよね~。

「けど、セットのシールだけではちょっと物足りない...車番も行先も変えたいっ...」
そんな方も多いかと思います。

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はいっ、そんな方にオススメなのが...今回も出ました!

「グレードアップシールセット」~~!!

製品では車体裾に印刷されている旧社紋ですが、これを隠して新CI(コーポレート・アイデンティティ)に変更したり、お好みの編成が再現できるよう車番インレタもセットになっています。
カラフルなLED表示がたくさん収録されているので、多彩な組み合わせがお楽しみいただけます。

併せて前回も大好評だった動力ユニットと動力台車もごく少数ですが入荷しました。
こちらも様々な使い道がありますので、是非ご利用くださいね。

今週ご紹介した商品はコチラ!

■KATO 10-1650 東武鉄道8000系(後期更新車)東上線 8両セット ¥26,532(税込)
■KATO 10-1651 東武鉄道8000系(後期更新車)東上線 先頭車2両増結セット ¥6,930(税込)

グレードアップシールやAssyパーツの在庫につきましてはお気軽にお問い合わせください!!

というわけで、今週はKATOの「東武8000系 東上線」についてご紹介しました。
昨年発売された更新車から始まったKATOの東武8000系シリーズも第二弾となりました。
原型顔の更新車やワンマン車、特定編成の製品化も楽しみですねぇ~。

フカフカの椅子と床下から漂う「焼けたブレーキ」の匂いに想いを馳せてみたくなったら、HS秋葉原でお待ちしております。(鉄道フロアのスタッフMも大好きだそうです)

次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!