ホビースクエア秋葉原

ダブルデッカー4両の迫力!! KATOの100系V編成「グランドひかり」が再生産☆

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皆様こんにちは! 鉄道フロアの大和です!!
急に涼しくなって夜は肌寒いくらいの今日この頃ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さぁ、今週も鉄道フロアに入荷したばかりの話題の新商品をドドンとご紹介いたしましょう!!

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\ コンニチワ! /

というわけで今週ご紹介するのはコチラ、KATOから再生産された「100系新幹線 グランドひかり」でございます。

時は1989年、まだまだ日本中がバブル景気に湧いていた頃、東京~博多間を結ぶ「ひかり」の速達化とサービス向上を目的に、当時増備が続いていた100系のマイナーチェンジ版として「グランドひかり」は登場しました。

グランドひかりに使用されたのはJR西日本に所属するV編成で、9編成が製造されました。
山陽新幹線では従来の100系よりも10km/h早い230km/hで運転され、将来的に270km/h運転も可能な設計でしたがV1編成の試験運転のみで270km/h運転は見送られることになりました。(主に騒音が問題となったそうです)

100系V編成は2002年に定期運用を終了しましたが、その後山陽新幹線で使用する6両編成のK編成・4両編成のP編成に組成変更されてK編成は2012年、P編成は2011年まで活躍しました。

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KATOの新幹線は連結面の貫通幌をカプラーとした構造が特徴。
簡単に連結できて妻面のディテールもしっかりと表現されているのがTOMIXとの違いです。

V編成は騒音対策として登場時からパンタグラフカバーが取り付けていました。
パンタグラフ側面だけを囲んだ白色のカバーが特徴で、右側の16号車のように一部はパンタグラフを撤去して台座のみとなった車両もありました。

冷房装置のファンやルーバーの表現も素晴らしい! パンタグラフは可動式で折りたたんだ状態にできます。
ちなみに白色のパンタグラフカバーはJR西日本所属車の特徴として300系や700系でも採用されました。

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さて、そろそろ本題に...。
グランドひかりといえば、やっぱりこれでしょう!

堂 々 の 2 階 建 て 車 両 が 4 両 ! ! ! !

オール2階建て新幹線のE1系「MAX」が登場する遥か昔、2両の2階建て車両でも存在感抜群だったのに「グランドひかり」には4両の2階建て車両が入っているんですから、そりゃもうインパクトはすごかったものです。
グリーン車が3両に食堂車が1両、まさにバブルと共に登場した新幹線だからこそできたこのスタイルは多くの人の記憶に残る存在になりました。

こうやって基本セットと増結セットの2階建て車両を眺めていると圧巻です。 あ~かっこいい...。

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付属のケーブルヘッドと碍子を取り付けていないのでちょっと申し訳ないですが、こちらもご覧ください。
空気抵抗を少しでも抑えるために平屋の車両と2階建て車両にはカバーが取り付けられていました。

こうやって見ると車端部の床下機器の表現やドアのクツズリ(ドアの下にあるグレーに見える部分)の表現が精密感をアップさせていることが良く分かります。

KATOの「グランドひかり」は他にも見所が満載です。
SRニュースではお伝えしきれないことも多々ありますので、是非ご自身の目でお確かめ下さい!!

今週ご紹介した商品はコチラ!

10-354 100系新幹線「グランドひかり」6両基本セット 13,860円(税込)
10-355 100系新幹線「グランドひかり」6両増結セット 8,910円(税込)
10-1213 100系新幹線「グランドひかり」4両増結セット 7,623円(税込)

こちらの商品は鉄道フロアで好評発売中!!
在庫につきましてはお気軽にお問い合わせください。

というわけで、今週はKATOの「100系新幹線『グランドひかり』」についてご紹介しました。
バブル真っただ中に登場したV編成、500系やN700系と比べても負けないくらいのインパクトを持った「新幹線のエース」を是非この機会に揃えてみてはいかがでしょうか?
発売中の0系と一緒に走らせたら、そこはもう90年代の東海道・山陽新幹線そのものですよ~!!

次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!