皆様こんにちは! 鉄道フロアの大和です!!
残暑が厳しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さぁ、今週も鉄道フロアに入荷したばかりの話題の新商品をドドンとご紹介いたしましょう!!
\ プ ォ ー ー ン ! /
というわけで今週ご紹介するのはコチラ、TOMIXから発売された「485系1000番台」でございます。
485系1000番台は485系300番台を基本に耐寒・耐雪対策を強化して1976年に登場しました。
東北・上越新幹線の開業前、「在来線特急列車黄金時代」を象徴するグリーン車と食堂車を組み込んだ堂々12両編成で東北本線を駆け抜けました。
そんな全盛期のまさに「脂が乗りまくった」頃の485系を再現するセットが、遂に・・・ついに発売となりました。
まずはクハ481から。
特急シンボルマークがついていないのがちょっと残念ですが、それでもこの美しい表情!
当時の標準スタイル、ゲンコツ型の連結器カバーを装着した姿が印象的です。
屋根上はグレーの姿を再現しています。(それまでの国鉄特急型電車は銀色が標準でした)
付属のJNRマークインレタとJRマークインレタを選択することで国鉄時代とJR化後どちらの姿も再現可能です。
ちなみにトレインマークは出荷時は文字の「つばさ」ですが、イラストマークの「鳥海」と「つばさ」が付属しています。
こちらの商品、今回最大の注目ポイントは間違いなくこれでしょう!!
というわけで連結面をご覧ください。 実車と見紛うばかりの密度感たっぷりの車端部床下の表現。
TOMIXのHG(ハイグレード)仕様といえばTNカプラーを使用した連結面の実感的な表現が魅力でしたが、今回から更に磨きがかかって空気管とトイレタンクの表現が進化しました!!
こんな感じでトイレタンクのパーツは二カ所のダボでTNカプラーに固定されています。
先に発売となった115系300番台と同じく精密な造形に仕上がっています。
このイカした連結面、側面からも見たくなってしまうのが人情というもの...。
そうそう、これですよこれ。この実感的な車端部の床下表現がいいんですよね。
車体の各部の表現が精密化した昨今ですが、連結面の表現はどのメーカーも平面のパーツで表現したりすることが多くてちょっと残念。
そんな中でTOMIXは空気配管とトイレタンクの表現に更に磨きをかけてきました。
というわけで、車体の外観以上に見逃せない細部のこだわりをご覧いただきました。
今週ご紹介した商品はコチラ!
■TOMIX 98738 国鉄 485-1000系特急電車基本セット 23,562円(税込)
■TOMIX 98739 国鉄 485-1000系特急電車増結セットA 10,296円(税込)
■TOMIX 98738 国鉄 485-1000系特急電車基本セットB 12,672円(税込)
こちらの商品は8月27日からの販売となります。
在庫につきましてはお気軽にお問い合わせください。
というわけで、今週はTOMIXの「485系1000番台」についてご紹介しました。
東北各地で活躍した「名車」をこの機会に是非揃えてみませんか?
ちなみに、東武500系「リバティ」も本日入荷しました!!
こちらも細部の作り込みがとても素晴らしい仕上がりとなっています。
ヘッドライト・テールライトのツブツブ表現や小型のTNカプラーは必見です。
「リバティ」の決定版としていかがですか??
次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!