皆様こんにちは! 鉄道フロアの大和です!!
夏到来です、エアコンなしでは眠れない日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか?
「これだけ暑いと外へ出るのはちょっと...けど家でガッツリ工作するのも疲れるし...」とお考えの皆様にオススメの商品をご紹介いたしましょう!!
突然ですが、貨物列車はお好きですか? えぇ、もちろん大好きですよね!!(僕は大好きです)
数両の編成から長編成まで様々な貨車がズラリと連なって走る姿は誰もが一度は興味を持ったはずです。
そんな貨物列車をHOゲージ(16番)で楽しむなら今がチャンスなんです、せっかくの機会ですからちょっと話だけでも聞いてみませんか??
というわけで、今週はKATOの2軸貨車についてご紹介いたしましょう~~!!
造形村のSRSシリーズ、EF13やDD54にも似合いますよ~~♪
素晴らしい造形ときれいな塗装、そしてお手頃価格で大人気のKATO製品がこの夏一挙に再生産されました。
なかなかまとまって出揃うことがなかった2軸貨車を一気に手に入れられるチャンス、これは見逃せません。
KATOの2軸貨車は適度なディテールと抜群の転がり(走行性能)、そして側面の扉の開閉ギミックが魅力!!
ワム90000とヨ5000はスポーク車輪を装備しています。(ただしちょっと見えにくい...)
駅に側線を作って扉を開きっぱなしにして放置すれば、手軽に地方の貨物駅の風景が再現できます。
ワム90000は昭和29年から3,300両以上が製造され、国鉄時代の貨物列車ではほぼ必ずと言っていいほど連結されていたお馴染みの形式です。
屋根上のザラザラとしたキャンバス張り表現は必見です。
ワム80000は昭和35年から製造された2軸貨車です。日本の鉄道車両最大製造形式で26,000両以上が製造されました。
KATOのワム80000は2軸貨車としては大柄な実車の特徴を良く再現しています。
国鉄時代からJR化後まで長く使用されたため、「とりあえず」持っていると何かと便利な存在です。
ワム80000に転がり抵抗軽減改造を施したワム380000は、実車同様にコロ軸受が回転するギミックが搭載されています。実車は最後まで定期運用を持った2軸貨車でした。
EF65やEF81といった国鉄型電気機関車はもちろん、EF210やEF510といった新型電気機関車にも牽引されて製紙工場で作られた紙を全国各地に運んでいました。
関東地区では東海道本線を走る3461列車や高崎線・上越線を走る5789列車でお馴染みの存在でした。
SLからディーゼル機関車、電気機関車まで国鉄時代の貨物列車の最後尾には欠かせない「車掌車」、ヨ5000もご用意しています。
こちらはNゲージと同様にテールライトが点灯します。室内の作り込みも素晴らしいですよ!!
今週はKATOの完成品についてご紹介しましたが、一緒に走らせるのに最適なエンドウやホビーモデルの貨車キットについても、また機会があればご紹介できればと思います。ご期待ください!!
今週ご紹介した商品はコチラ!
■KATO 1-808 ワム80000(2両入) 3,564円(税込)
■KATO 1-812 ワム90000(2両入) 3,564円(税込)
■KATO 1-813 ヨ5000 3,465円(税込)
■KATO 1-820 ワム380000(2両入) 3,762円(税込)
こちらの商品はただいま鉄道フロアで好評発売中です。
在庫につきましてはお気軽にお問い合わせください。
というわけで、今週はKATOから再生産された「2軸貨車シリーズ」についてご紹介しました。
今でこそ現役の2軸貨車はヨ8000だけとなってしまいましたが、長らく貨物列車の主役として活躍してきたのは多彩な2軸貨車でした。そんな時代に思いをはせながらご自宅で走らせてみてはいかがでしょうか?
次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!