皆様、ごきげんよう!!
HS秋葉原「俺の模型部屋」管理人です。
そろそろ東京マルイさんのGBB『AKM』の発売が近付きDOKI-DOKIがとまらない、もうすぐ45歳です。
近頃の楽しみは、流行りつつあります10才以上の電動ブローバックガンで遊ぶことです。
軽い、電池でブローバックする、お求めやすい価格で、お部屋の中で妄想シューティング※ に最適です!
(※弾はでなくでも良い、トリガーを引いてスライドが動けばそれだけで楽しい行為。)
7月4日(日)に行いました、俺の模型部屋実演
にご参加いただき誠にありがとうございました。アフターレポートをお送りします。
今回、Re:塗装するのはこちら!!
詳しくは書かないのですが、分解は慎重に、力任せは確実に破損しますので、取れないところは、ネジがあると思って下さい。
各段階で、写真を撮っておいてください。組み立て時に参考になります。
部品を外し終わったら、洗浄です!!ここ重要。
グリス、シリコンオイルスプレーは、塗料を弾きますので、確実に落としてください。(見た目や触って判断は危険、付いているものとして対処してね)
方法は簡単、台所用中性洗剤(食器洗い用、ガスコンロ用)と歯ブラシでしっかり洗うだけ!!
スライドの接着面の表面処理もしちゃいます。
使用するのは、瞬間接着剤、当て木付やすり(400番、800番)です。
方法①:接着面に瞬間接着剤を気持ち多めに塗る。瞬着をパテ代わりにします。(「パテ」は、剥がれるので、ここでは不適です)
方法②:パーツ裏側の接着面にも瞬間接着剤を塗ります。補強が目的です。
方法③:当て木をした400番のヤスリで段差、接着面に盛り上がった接着剤を削り、平滑にします。
方法④:当て木をした800番のヤスリで400番ヤスリの跡を消します。
Point:パーツ接合面はヤスリ掛け時に必要以上に力を掛けやすいので補強しておくと、割れづらくなりますのでお薦めです。
最後に塗装時に使用する持ち手を付けます。
電動ブローバック センチメーター マスターのコンペンセイターは、金属製(おそらくダイキャスト製)です。
こちらもついでに表面処理を行います。当て木をした400番のヤスリで細かな塗装ムラを削り平滑にします。その後、800番のヤスリで400番ヤスリの跡を消します。
金属面には、模型用の塗料は定着しないので、今回プライマー入りサーフェイサーを頒布して、表面処理を行いました。
塗装前にもう一度洗浄します。方法は上記と同じです。
今回、使用したのは、ガイアカラー、Mr.カラーです。エアブラシにて塗装を行います。
いわゆるラッカー系の塗料です。模型店なら手に入りやすい塗料ですので、手に入り易く、価格もお手頃です。
先ずは、色の付きにくいエッジの部分、スライド内側を丁寧に塗り、その後、残った「面」の部分を塗っていきます。
2~3回塗り重ね、塗りムラが無い様にして下さい。こういう細かな部分をピンポイントで塗装できるのがエアブラシ塗装の良い所です。
均一に塗装出来ましたら、メタリックブルーを濃く調色してうっすら上掛けします。少し青っぽさが欲しかったのです。
この様に調色した色を塗り重ねる事が出来るのもエアブラシ塗装の良い所です。
そして、もう1か所の塗装がグリップです!
ここは珍しい塗料がありましたので試してみました!!こちらです。
こちらは、パーツを中性洗剤で洗浄して、スプレーを吹き付けるだけ!!
しっとりとした半光沢でガンのグリップにそのまま馴染みます。
もちろん、グリップ力も向上します。
低価格のプラッチック、プラッチックした質感とはおさらばです。
そして組立て!!
実は今回ここが一番苦労したのは内緒!!
でももう慣れたので、困っている人はご相談下さい。
予想以上にしっかり塗れたので、満足です!!!
低価格帯もエアガンならではの、Re:塗装のご案内でした!!
貴方オリジナルのエアガンを作ってみてはいかがですか。
それでは、また俺の模型部屋実演をお楽しみください!!