ホビースクエア秋葉原

秩父セメントのホキ5700がKATOから登場! セメント輸送貨物を楽しもう☆

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皆様こんにちは! 鉄道フロアの大和です!!
天気の悪い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
梅雨に負けない鉄道模型ライフを楽しむためにも、今週も鉄道フロアのオススメ商品をご紹介いたしましょう~~!!

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というわけで、今週ご紹介するのはコチラ☆
KATOから発売となった「ホキ5700 秩父セメント 8両セット」でございます。

かつて全国各地で見ることができた鉄道によるセメント輸送。
現在は三重県を走る三岐鉄道(さんぎてつどう)の東藤原~四日市港でタキ1900を使用したセメント貨物列車が運行されていますが、貨車を使用したセメント輸送はもうここだけになってしまいました。
そんな中、全盛期のセメント輸送を楽しむなら是非持っていたいホキ5700が遂に8両セットで登場です!!

ホキ5700形はセメント輸送用として1965年から製造が開始された40トン積の貨車です。
特徴は何と言っても独特な車体形状で、同時期に製造されていたタキ1900形の丸みを帯びた車体形状とは対極的な角ばった形状で人気があります。

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というわけで細部をご覧いただきましょう。
末期はタキ1900等と混結されて各地で見ることができましたが、ホキ5700だけで統一された編成もいいものです。

秩父セメント所有車によく見られた積込ハッチが1個だけの車両がプロトタイプとなっています。
車端部の屋根上にはランボードが付いています。
上から見ると特徴的な車体形状が良く分かります、いや~カッコイイ!!

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積荷のセメントは粉体なので、圧縮空気を使用した「エアスライド式」と呼ばれる荷役方式で積み下ろします。
床下には特徴的な空気配管が再現されています。
レールに載せると見えにくいですが、こういった細部もしっかりと再現されているが素晴らしいですね。

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牽引機はDD51やEF64の重連、単機で牽引するならEF65やED62が良く似合います。
晩年は田端機関区のEF81も常磐線や高崎線で牽引する姿を見かけました。北斗星用にEF81をにお持ちの方はいつもと違った「裏方のすがた」を再現してみてはいかがでしょうか?

現在鉄道フロアではEF64の2次形やEF65 500番台、EF81(北斗星色)をご用意しています。
90年代~2000年代前半まで関東各地で見られたセメント貨物列車を再現してみませんか?

今週ご紹介した商品はコチラ!

■KATO 10-1460 ホキ5700 秩父セメント 8両セット 12,573円(税込)
■KATO 3060-3 EF65 500番台 P形特急色(JR仕様) 7,029円(税込)
■KATO 3066-8 EF81 北斗星色 7,425円(税込)
■KATO 3091-2 EF64 0 2次形 7,128円(税込)

こちらの商品は鉄道フロアで好評発売中です。

というわけで、今週はKATOの「ホキ5700」についてご紹介しました。
店頭でも展示中ですので、是非一度実物をご覧ください!!

次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!