ホビースクエア秋葉原

小湊鉄道のキハ200がPLUMから登場! サンプルを展示中です☆

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皆様こんにちは! 鉄道フロアの大和です!!
いよいよ梅雨入り、ジメジメした季節がやってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?
今週も鉄道フロアのオススメ商品をドドンとご紹介いたしましょう!!

発売記念! 製品版のサンプルを組み立ててみました!!
詳細はこちらをご覧ください。

話題のキットを組んでみた! PLUMの小湊鉄道キハ200製作記 Part.1

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というわけで、今週ご紹介するのはコチラ☆
PLUM様より塗装済サンプルをお預かりした「1/80 小湊鉄道 キハ200形」でございます!!

キハ200は1961年から製造が開始され、現在も主力として活躍を続けています。
国鉄型ディーゼルカーでおなじみのDMH17系列のエンジンを載せて現在も活躍する数少ない車両ということもあり、昔懐かしい車体のデザインと相まってレトロな車両として大変人気の形式です。

老朽化が進んだことから2021年よりJR東日本で使用されていたキハ40形が2両運用を開始しましたが、まだしばらくはキハ200が小湊鉄道の主力として活躍を続けるそうです。

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・・・前置きはこの辺にして、まずは前面からご覧いただきましょう。
当時の国鉄で増備が続いていたキハ20系を基本に、オデコの2灯ライトで私鉄らしい印象になっています。
幌枠の有無で表情にも差が出てきます。皆さまはどちらの表情がお好みですか?

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PLUMの鉄道プラキットシリーズといえば、床下機器の造形がすごいんです。
DMH17系列エンジンとDT22形台車を採用した気動車の基本スタイルで、ここだけ見ると国鉄型のようです。

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細分化されたパーツでプラキットとは思えない密度で立体化されています。
201系の時もびっくりしましたが、キハ200でも見ごたえ満点です。

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エンジンから伸びる推進軸や変速機といった、気動車ならではのパーツの密度が素晴らしい・・・。

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耳をすませばアイドリング音が聞こえてきませんか? カランカランカランカラン・・・♪

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当然、車内の造形だってすごいんです。
ロングシートに設置された手すり、デッキステップの網目表現も見逃せません。

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エンジンパーツのランナーサンプルもいただきました。
塗装すると見えなくなってしまう細部まで作り込みが素晴らしい!!

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皆様気になると思う動力化についても、メーカーの方に色々と教えていただきました!
製品には動力化に対応する専用の床板パーツが同封されています。

天賞堂から発売されているコアレスパワートラック(WB26mm)の組み込みができるように設計されているそうで、金属製台車枠に交換する際は日光モデル・エンドウのDT22のプレーンを推奨しています。
木製床板用のセンターピンを使用することでワンタッチで組み込みが可能となります。

日光モデル・エンドウのパーツは当店でもお取り扱いを行っています。
動力化に挑戦されたいお客様は併せて是非ご利用くださいね。

今週ご紹介した商品はコチラ!

■PLUM PP099 1/80 小湊鉄道 キハ200形(前期型)ボディ着色済キット 8,910円(税込)
■PLUM PP100 1/80 小湊鉄道 キハ200形(中期型)ボディ着色済キット 8,910円(税込)

8月3日に入荷しました、現在店頭に在庫中です!!
お気軽に鉄道フロアまでお問い合わせください☆

というわけで、今週はPLUMの「小湊鉄道 キハ200形プラキット」についてご紹介しました。
東北色のキハ40や保線用のチキ5200・ホキ800といった国鉄型車両も譲渡されてますます注目の小湊鉄道。
今後も動力化のサンプルに向けてスタッフ一同、一生懸命サポートさせていただきます。

次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!