ホビースクエア秋葉原

銚子電鉄の人気者、1/80のデキ3が津川洋行から登場です!!

 ホビースクエア秋葉原 

皆様こんにちは! 鉄道フロアの大和です!!
早いものでもう6月、段々と日差しが眩しい季節となってきました。
今週も鉄道フロアのオススメ商品をドドンとご紹介いたしましょう~~!!

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というわけで、今週ご紹介するのはコチラ☆
津川洋行から発売となったばかりの「銚子電気鉄道 デキ3 電気機関車」!!
1/80(HOゲージ・16番)でもかわいらしい姿を忠実に再現しています。

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銚子電鉄のデキ3は大正11年にドイツのアルゲマイネ社で製造された電気機関車です。
元々は山口県にある炭鉱の専用線で使用されていましたが、昭和16年に銚子電鉄に移籍しました。
アルゲマイネ社といえば碓氷峠で活躍したEC40形電気機関車も製造したメーカー。
上が丸くて下が角ばった窓のデザインやボンネットのスタイルに共通点がありますね。

銚子にはヤマサ醤油の工場があり、原料の塩を運ぶ貨物列車を牽引して昭和59年まで活躍しました。
現在は車庫のある仲ノ町駅に隣接する工場内に保存され、駅で入場券を購入すれば実車を間近で見ることができます。

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製品は動力付きのプラ製完成品です。
特徴的な車体形状は動力性能(特に牽引力)との両立が難しいのですが、凸型のボンネット内にたっぷりとウェイトが入っているので数両の貨車なら牽引可能となっています。
実車の全長は何と4.5mほど!! 是非実物を店頭でご確認ください、びっくりするほど小さいですよ☆

プラ製の貨車キットと組み合わせて現役時代の貨物列車を再現してみてはいかがでしょうか?
エンドウやホビーモデルの貨車キットは鉄道フロアでもお取り扱い中です。

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付属品はコチラ。
時期によって様々なスタイルを再現できるようインレタは充実の内容となっています。
ヘッドライトや手すり等もプラ製のものが付属しています。

説明書には時期に応じて異なるスタイルが再現できるようにイラストも掲載されています。
自分だけのデキ3を作ってみてはいかがでしょうか?

今週ご紹介した商品はコチラ!

■18007 銚子電気鉄道 デキ3 電気機関車(ビューゲル仕様/車体色:黒/動力付) 18,315円(税込)

ただいま鉄道フロアで好評発売中です、お見逃しなく!!

というわけで、今週は津川洋行の「銚子電鉄 デキ3」についてご紹介しました。
小さなスペースで貨物列車を走らせるのに最適な機関車、この機会に是非お求めくださいね。

次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!