ホビースクエア秋葉原

スタイロフォームで岩を作ろう!

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皆様こんにちは!ジオラマ担当のWです!

最近、写真映えなフィギュアやプラモデルが増えましたよね。
SNSに上げる用に、一緒に撮れる小物を簡単に作ってみませんか??

というわけで今回は、「スタイロフォーム」を使って、
台座としても、周りの賑やかしにもピッタリな、「岩」の制作を伝授いたします!

それでは始めていきましょう☆

まずは、スタイロフォームを作りたい大きさにカットしていきます。

カットには、発泡スチロールカッターや大型のカッターナイフなどで加工していくのが一般的です。
今回はスチロールカッターで細かくしたスタイロフォームをカッターでより細かく削っていきます。

あとで周りを削りますので、このカットには大きめに大まかに切り取ってください。

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【注意!】カッターでカットする際は、刃が厚めの「大型カッター」を使いましょう。
小型カッターですと刃が中で折れる場合があります。

スタイロフォームは発砲素材のため刃が入らないと思い、力を入れると一気に刃が進み思わぬ怪我に繋がることが多くございます。
カットの際は一度に切ろうとせずに、少しずつ刃を入れていきましょう!!


切り取れましたら、一つ一つ形を整えていきます。
最終の形が、「ジャガイモ」になるようイメージして表面と角を削っていきましょう!

後々、綺麗な岩の形になりますよ!!

削った形がコチラ♪

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まだ岩のイメージが見えてきませんが、これで大丈夫です!
ここまでで、作りたい岩の「大きさ調整」になります。
背景や被写体に合わせて削り形を整えていきましょう☆


さてさて、調整が完了しましたらようやく表面処理です!
ボコボコにして、岩肌を作っていきます!!

使う工具は、「半田ごて」~~~♪

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【注意!】半田ごてをあてた際は有害な煙が出ます。換気を忘れずに!

半田ごてを表面にあてて、撫でるように溶かしていきます。
こてをあてた所は直ぐに溶けます。一層溶けた後は溶けた部分が密となり、多少固くなります。
その層にランダムにこてをあて、テスクチャをつけると簡単にボコボコとした表現ができますよ!

お好みの岩肌をお手軽に再現☆

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手のひらサイズの岩を一つ削るのにかかった時間はなんと約10分!?
1時間もあればゴロゴロたくさん作れますね~。

たくさん削れましたら、いよいよ塗装していきます!
このままでは塗料がのりませんので、「ジェッソ」でコーティングしましょう☆
(乾燥には一晩はおいてください!)

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乾燥して、真っ白になればあとは塗るだけ!
灰色、茶色、黄色など、完成図のイメージに合わせて色を塗れば完成です♪

実際に台座として使った写真がコチラ!

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一気に写真映えしますね!
後ろのレンガも同じ工程で作ったスタイロフォームです!!すごい!

「石膏で作るのには難しいしな・・・。」と思っているそこの方!
是非、スタイロフォームで始めてみませんか??

ご質問はお気軽にスタッフまでお声かけください!

今週ご紹介した商品はコチラ!

■モーリン 模型用スタイロフォーム 普通目/細目 各種
■リキテックス ジェッソ 50ml/300ml 各種

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次回のSRニュースもお楽しみに!!それではまた~~!!