皆様こんにちは! 鉄道フロアの大和です!!
ゴールデンウィークが終わった矢先、もう沖縄や奄美地方は梅雨入りだそうです。
色々と疲れてしまう昨今ですが、こんな時こそ自宅でお気に入りの車両を走らせるチャンス☆
ホビースクエア秋葉原の鉄道フロアでは全力で皆様の鉄道模型ライフをお手伝いいたします。
というわけで、今週ご紹介するのはコチラ!!
「TOMIX EF66形電気機関車 後期型」と「EF66形電気機関車 前期型・ひさし付」です。
国鉄の新性能直流電気機関車の中でも一番個性的なデザインの「ロクロク」がフルリニューアルで登場です。
それでは早速、細部をご覧いただきましょう。
EF66は昭和43年から製造された高速貨物列車牽引用の電気機関車です。(試作車は昭和41年に登場)
最高速度100km/hで運転される高速貨物列車を牽引するため、当時の狭軌鉄道で世界最大出力の3900kWの出力を誇りました。
特徴的なデザインとクリーム色の帯を巻いた外観で「ブルートレインの牽引機といえばEF66!」という人も多いと思いますが、元々は貨物用の機関車として登場しました。(JR貨物では現在も27号機が現役ですね)
JR化後の1989年から1991年にかけて外観が大きく変更された100番台も製造されました。
写真は左側が前期型、右側が後期型です。
前面の差異としては、飾り帯の切れ込み位置や後期型に追加されたジャンパ栓が挙げられます。
今回発売された前期型は元々窓上のひさしがありませんでしたが、後年取り付けられた姿となっています。
側面にも差異があります。
前期型は側面車端部寄りに設置されていた点検口ですが、後期型では車体中央のナンバープレートと同じ位置に変更されました。
後期型はJR化後の姿を再現しているため、運転席の側面窓下にJRマークが印刷済となっています。
前期型の16号機以降は2エンド寄りの側面上部の主抵抗器廃熱口が2分割から4分割に変更されました。
というわけで、付属するナンバープレートも「5・6・13・14」となっています。
元々、貨物機としてデビューしたこともあり、前期型は同じくTOMIXから発売された「とびうお・ぎんりん」との組み合わせも良く似合います。
セットに含まれるレムフ10000はTOMIXの貨車の中でも恐らくトップクラスの作り込みで存在感抜群です!
鉄道貨物輸送の黄金時代を彩った高速貨物列車をNゲージで再現してみませんか?
今週ご紹介した商品はコチラ! ■7141 JR EF66-0形電気機関車(後期型) 7,227円(税込) こちらの商品はただいま鉄道フロアにて好評発売中です!! |
というわけで、今週はTOMIXの「EF66」と「レサ10000系『とびうお・ぎんりん』」についてご紹介しました。
EF66は様々なバリエーションが楽しめる形式なので、今後も目が離せません。
次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!