皆様こんにちは! 鉄道フロアの大和です!!
春ですねぇ、日差しも暖かかくて休みの日は散歩に出たくなってしまいます。(マスクを忘れずに!)
さぁ、今週も鉄道フロアのオススメ商品をご紹介いたしましょう!
というわけで、今週ご紹介するのは、コチラ☆
「485系特急電車 京都総合運転所 特急『白鳥』セット」~~!!
名列車として今でも多くのファンの記憶に残る「白鳥」が、TOMIXのハイグレード仕様で登場です。
特急「白鳥」は湖西線や北陸本線、羽越本線経由で大阪と青森間を結んだ特急列車です。
この列車は「昼行特急日本一の走行距離」で1,000km以上を走る列車としても有名でした。
国鉄の分割民営化後も各地で活躍した485系が短編成化や塗装変更される中、金沢総合車両所に所属する489系と並び国鉄色のボンネット型先頭車が残ったこともあり、多くのファンから親しまれました。
京都総合車両所に所属する485系に組み込まれているボンネットスタイルのクハ481はA09編成の片側、クハ481-126を除いて「ゆぅトピア和倉」などの気動車と併結する為に密着連結器に改造されていました。
今回基本セットAに含まれるボンネット型先頭車は片方が運転席上のヘッドライトのカバーが外された姿を再現しています。
付属のインレタには4種類の車番が収録されていますが、該当するのはクハ481-105・120となります。
基本セットBに含まれるのは200番台と300番台の先頭車です。
白鳥で活躍した485系は大阪方と新潟方で先頭車のスタイルが違うのはよくあることだったので、多彩な先頭車の差異をお楽しみください。
最後まで活躍した金沢総合車両所の489系は雨樋部分の赤帯塗装が省略されてしまいましたが、2000年代初頭の485系・489系はここにも赤帯が巻かれていました。
基本セットに含まれるサロ481は基本セットAには「キノコ型クーラー」でお馴染みのAU12形を載せたタイプ、基本セットBはAU13形を載せたタイプが含まれています。
ヘッドマークには「白鳥」の他に「雷鳥」も含まれています。
北陸本線を彩った二つの名列車をお気軽に再現してみませんか?
今週ご紹介した商品はコチラ! ■98385 JR 485系特急電車(京都総合運転所・白鳥)基本セットA 18,414円(税込) こちらの商品は4月16日からの発売です。 |
というわけで、今週はTOMIXの「485系 特急『白鳥』セット」についてご紹介しました。
2000年代初頭を駆け抜けた485系の雄姿をNゲージで是非再現してみてください。
次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!