皆様こんにちは!! 鉄道フロアの大和です!!
ダイヤ改正まであと2日、今年も色々な変化が訪れようとしています。
僕は毎朝、通勤途中に185系の特急「踊り子」とすれ違うのですが、あと2日で見られなくなってしまうのが寂しいです・・・。
さぁさぁ、今週は入荷したばかりの天賞堂T-Evolutionシリーズ用の金属製「PS16形パンタグラフ」についてご紹介いたしましょう~~!!
それでは早速、組み込んだ状態をご覧いただきましょう!
これはもう・・・一目瞭然ですよね、手前が製品のまま、奥が加工後の状態です。
ちなみに奥は「クモヤ145-107風」に僕が手を加えた店頭でお馴染みのサンプルです。
せっかくなので、それぞれの状態をご覧ください。
まずは製品のプラ製パンタグラフ。
これもディテールは十分良いのですが、折りたためないのがちょっと残念・・・。
こちらは金属製パンタグラフに上下組碍子を取り付けた状態のもの。
さらに付属のバネカバーを取り付けた状態のもの。
主に降雪地区、有名なところでは新前橋のクモヤ145-107がこのスタイルでした。
バネカバーはごく少量のゴム系接着剤で固定するとよいでしょう。
プラ製のパンタグラフと並べてみました。金属製ならではの線の細さが魅力です。
架線と接する摺板(銅色の部分)も表現されています。
ホーンの先端も抜けているので精密感が違います!!
製品には2種類の碍子パーツが付属します。
左側は上下組碍子とバネカバーを取り付けた状態、右側は下側のみの碍子とバネカバーをつけていない状態です。
碍子は天賞堂のパンタグラフ伝統のひょうたん型のパーツで、パンタグラフ枠に差し込みます。
このまま取り付けるにはちょっとキツイので、無理には押し込まずに屋根の穴をピンバイスで少し広げるか、碍子のバリを丁寧に削って様子を見ましょう。
ちょっとゆるくなってしまったときはごく少量のゴム系接着剤で固定すれば安心です。
パンタグラフの取付ピッチは実測で「16mm×14mm」なので、この寸法であれば他社のプラ製パンタグラフと交換することも可能です。
PS16は直流電化区間で活躍した様々な国鉄型車両で採用されたパンタグラフなので、是非ディテールアップにご活用ください。
さらに工作派の皆様にも嬉しいニュースです!!
永らく品切れが続いていた「コアレスパワートラック 26P」が再入荷しました!!
「コアレスパワートラック 26P」はT-Evoシリーズのクモヤ145、クモル145、東急7200系だけでなく、幅広い車両の動力化にお使いいただけます。
十分な数をご用意しておりますので、この機会に併せて是非お買い求めください。
店頭ではクモヤ145に組み込んだサンプルもご用意しておりますので、走行をご覧いただけます。
今週ご紹介した商品はコチラ! ■天賞堂 No.69001 走行化パーツキット(Φ10.5プレート車輪) 1,320円(税込) ※PS16形パンタグラフは3月12日からの発売となります。 |
というわけで、今週は天賞堂のT-Evolution用パーツについてご紹介いたしました。
馴染みの国鉄型車両がまとまって引退してしまうこともあり、ちょっと寂しい今日この頃。
せめて模型の世界ではお気に入りの車両をガンガン走らせましょう~~!!
次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!