ホビースクエア秋葉原

輝くダイヤモンドカット! 天賞堂 T-Evolutionシリーズ「東急7200系」が揃ってます☆

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皆様こんにちは!!
そろそろ春の陽気が恋しくなってくる今日この頃・・・皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、今週は天賞堂のT-Evolutionシリーズ最新作、本日入荷したばかりの「東急7200系・前面ステップ付き」についてご紹介いたしましょう~~!!

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先に発売となった東急7200系のバリエーションとして前面下部にステップが増設されたスタイルで赤帯あり・なしの2種類が新たに仲間に加わりました。

東急のステンレス車の中でも異彩を放つ「くの字」に折れ曲がったような前面形状は「ダイヤモンドカット」と呼ばれてファンから親しまれました。
7200系は2000年に東急線内での運用を終了しましたが、7200系を改造して1986年に登場した7600系は2015年まで池上線・多摩川線で活躍をつづけました。

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登場当時は無塗装の帯なしスタイルでしたが、1988年から前面に赤帯が追加されたことで印象が大きく変わりました。
晩年の目蒲線のスタイルと言ったらこれ、という方も多いのではないかと思います。

T-Evolutionの東急7200系シリーズは標識灯もクリアパーツが入っています。
全盛期の優等列車を再現される方はここを点灯させると一気にカッコ良くなりますよ!

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18m級の車体にズラリと並んだ冷房装置と併せて注目したいのがパンタグラフまわり。
PT44形パンタグラフは上昇状態で固定されたパーツですが、特徴的なY字形のホーンの造形が素晴らしい!

避雷器やヒューズ箱といったパーツは別パーツになっているので、ディテールアップも簡単です。
鉄道フロアでは様々なパーツをご用意していますので、是非チャレンジしてみてください。

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側面の東急マークも印刷でしっかりと再現!
ここから8000系列へと受け継がれるステンレス車の造形は実用本位で美しいですね・・・。

動力車と付随車で異なる台車形状にもご注目ください。
クハ7500形はパイオニア台車と呼ばれたPⅢ-707形台車、デハ7200形はTS-802形台車となっています。
ちなみに7600系は台車が交換されているので、このままだとタイプになってしまいます。

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床下機器はこれまでのT-Evolutionシリーズのクモヤ145やクモル145と同じく、左右それぞれが一体となった構造です。
18m級の車体にギッシリと詰め込まれた床下機器がたまりません。

今週ご紹介した商品はコチラ!

■天賞堂 No.65010 東急電鉄7200系 冷房車 前面ステップ付 ¥8,500-(税別)
■天賞堂 No.65011 東急電鉄7200系 冷房車 赤帯・前面ステップ付 ¥8,500-(税別)

こちらの商品はただいま鉄道フロアにて好評発売中です。

というわけで、今週は天賞堂のT-Evolution最新作、東急7200系(前面ステップ付)ついてご紹介いたしました。
僕にとっても地元を走っていた電車という事もあって、T-Evolutionでの製品化はとても嬉しいニュースでした。
せっかくなので実車同様に7600系に改造してみようかと思ったのですが、どの編成も「前パン」なので一筋縄では完成できそうにありません・・・こうなったら塗装変更だけで楽しもうかな・・・?

次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!