さぁ2020年もカウントダウンが片手で収まるくらいとなってきました!
今年のボークス ホビースクエア秋葉原の仕事納めは・・・・・
2020年12月31日 18:00です!
そして仕事始めは・・・・・・
2021年1月1日 10:00です!
という事でっ!今年も初売りを行いますのでどうぞよろしくお願いいたします。
また詳しく次の機会にお知らせをいたしますね。
今年の年末年始は皆様どのように過ごされるのでしょうか?
店長は例年、お餅をあまり食べるほうではありませんがお正月は別腹っ!
今回はお餅もつけるホームベーカリーを購入したので感極まってヨモギパウダーも購入!
お正月のもちの準備を万全の態勢で臨もうと思ういます!
という事で昨日に続き本日もやっていきたい
さぁ、最初の作品紹介はっ!1/35 フィギアで構成されたビネットの登場です。キットはDEFモデルのイスラエル女性兵士でね。DEFモデルの中でも1.2を争う人気のフィギアの1つです。(もう一つは女性カメラマン)そして皆さんあれ?この名前(お客様名)、どっかで見たことあるかも?と思われたそこのあなたっ!よくお気付きになられましたっ、そうぅ。アーマーモデリング 2021年1月号で特集をされていた『アメリカ軽戦車 M3スチュアート 後期型』のRiver field様ですよ!あの作品もしれっと戦車のわきに添えられたフィギアがいい味出してまたねぇ~・・・・
という事でアップでも見てみましょう!この作品6色で塗られているという事で・・・・一体何色なのかっ!調色技術が凄いっ!厳密にいえば調色をすることで彩度(鮮やかさ)は落ちますが、『赤・青・黄・白・黒』(黒はどちらでも良いかも)の5色があれば原理的にはなんでもいける・・・・がっ!言うは易し、行うは難しっ、という事でなかなかできるもんじゃありません。そんな中このアップに耐えうる表情!そして瞳まで入っているっ!1/35ですよっ、もはやお顔は1cmに満たない世界でここまで質感と陰影を施されているのは神業と言っていいのではなかろうかっ!
バックショットに写ったスマホをご覧ください・・・・。もう一度言いましょう1/35ですよ!目がシパシパする世界でこの画面!憎い演出をされていらっしゃるじゃありませんか。個人的には彼女が使っているグローブがオークリータイプのタクティカルグローブと言うのも魅力ですね!髪の流れまでも精巧に描き足されているところも本当に素晴らしい!
タイトルにもありますが平和な世界を願って描かれたのか?背景の壁にはパレスチナにある誰が呼んだか『花束を投げる男』も描かれている、非常に世界観がはまる作品になっております!ばえます!
イスラエル女性兵士の次がドイツの女性兵士がやって来てくださいましたよ~!前回に引き続きご参加ありがとうございます!いやぁ~、これまた1/35フィギアのビネットです!この作品の中に驚くべき情報量と技術が詰め込まれているのです・・・・、皆さんはどの様な物語を感じますか?車の横に散らされた装備、ボンネットの上に置かれた地図、VOLKSWAGEN・・・あっ!ボーク・・・ゲフン!そのどれもが高いレベルで塗装され効果的に配置をされています。
早速お顔も見てみましょう!なかなかに美人なお姉さまっ!逃走劇かそれか情報を届けるのか旅の途中で一休憩しつつも余裕のある表情がなんとも魅力的です。またこのブログで何度目か?1/35ですっ!このスケール!1/35です!でっ、この表情と塗分けです、ドイツ軍制服の特徴でもある記章などもしっかりと塗分け荒れている、そして瞳も入り、しれっとさらっとメイク迄されているこのブラシコントロールの高さと言ったらもう息をのむすばらしさです。
また個人的にはこの服とブラの間の肌の塗ねっ!生で見ていただきたい!この鬼ブラシコントロールゾーン!ぜひ生で見ていただきたいっ!
また小物の配置ってやはりセンスが出ますが、地図を広げるだけじゃなく使い古された折り曲げられた感じ、今では車はGPSでカーナビが基本ですが店長が子供の頃はまだ地図をバンバン使っていた時期でもあるので懐かしさも感じますね!そして地図に目が行きがちですが、その奥のフロントガラスに注目していただきたい!何っ!この説得力のある汚しはっ!泥はねと砂ぼこり、そしてワイパーで拭かれた跡が残るフロントガラス、ただ汚すのではなく物語を紡ぎ出す汚しとなっております・・・・素敵っ!
あきたか魅せない様のなんと2作品目!となっております。VKMコンテストは各部門にお1人様1作品まで出せるので最大5作品いけちゃいます!多部門エントリーありがとうございます!
そしてゼロテ社でおなじみのミノさんの登場ですね、ゼロテ社のミノタウロスは手ごろな大きさとお手頃な価格、何よりこのキレッキレの造形が魅力的ですが、公式であまり塗装見本を出していないのも特徴の1つ!何色に染めるかはペインターの腕の見せ所ですね!
ねぇ~、後ろから見てもキレッキレの造形です!そしてお肌の自然なグラデーションに注目です!これはハイライトプライミング技法を使っていらっしゃるのでしょうか?肩口から腰のあたりの陰影にかけて紫ではありますが綺麗なグラデーションになっております。また今回ゲームカラーを使っていただいていることで発色が良く目に鮮やかな仕上がりになっております!また骸骨の塗もいいですね、あえての塗残しと言うか塗装ムラをつけることでこのスケールならではの陰影の強弱を際立やせることができより立体感が出ております。
お腹に施された毘沙門の"毘"の文字!これフリーハンドですかね?かっこいいっ!和のテイストが入るあたり・・・流石です!また鎧にそれぞれに施された素材感、鎖はサビ、斧は重量のある石か鉱物かな?光り輝くのではなくエッジの強調とは部分の陰影の差をつけることで武骨な雰囲気をむんむん感じますね。そしてここはラッカーですがベースと色味を合わせた照り返し表現がまたかっこいい!この牛さん達は基本ベースが付いていないのでここもペインターのセンスが問われる部分・・・・いいっ!とてもいいっ!
ミリタリーやファンタジー!なんでもこいっ!なあきたか魅せない様の作品はいかがでしたか?作品により使い分けるこの腕っ。ぜひマジかで見てくださいね。
いやぁ~作品紹介楽しいですよね!ほぼ店長の独り言のようになっておりますが、
今後もどんどん紹介してまいりますので是非お楽しみにっ!
upするたびに店舗Twitterでも紹介しますので是非フォローもお待ちしております!
それではまだ間に合うボークスV.K.M ペイントコンテスト6のおさらいです。
詳しくはぜひボークス公式ホビーブログもご確認くださいね。
【イベント情報】ボークスV.K.M.ペイントコンテスト6開催概
■HS秋葉原!V.K.M.ペイントコンテスト6 参加作品紹介 No.1 No.2 No.3
■HS秋葉原!V.K.M.ペイントコンテスト6 参加作品紹介 No.4 No.5 No.6
■HS秋葉原!V.K.M.ペイントコンテスト6 参加作品紹介 No.7 No.8 No.9
それでは皆様のご来店、心よりお待ちしておりますっ!
次回も店長ブログをぜひご期待くださいっ。