ホビースクエア秋葉原

駆け抜ける山本寛斎デザイン! TOMIXの京成AE形がついにデビュー!!

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皆様こんにちは!! 鉄道フロアの大和です!!
まだまだ梅雨明けには遠そうな日々が続いていますが、公園では蝉の鳴き声も聞こえてきて、いよいよ本格的な夏が到来したなと実感する今日この頃でございます。
月末恒例(笑)の新商品ラッシュの中でも僕が一番注目しているのが、今回ご紹介する「TOMIX 京成電鉄AE形(スカイライナー)」です!!
さぁさぁ、さっそく届いたばかりの商品をご覧いただきましょう~~!!

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\ ド ド ー ン !! /

2010年7月、北総線の延伸により成田スカイアクセス線が開業し、以前の京成線経由に代わる成田空港アクセス特急の新型車両としてAE形が登場しました。
特徴は何と言っても新幹線のような直線を基調としたデザインと、成田スカイアクセス線内での160km/h運転!!
160km/h運転といえば在来線最速列車として越後湯沢~金沢間で運転されていた「特急はくたか」がお馴染みですが、現在は北陸新幹線の開業で在来線のはくたか号は廃止されており、スカイライナーは新幹線を除く列車としては日本で最速を誇る列車としても有名な存在です。
車体のデザインやロゴマークはファッションデザイナーの山本寛斎氏が担当したことでも注目を集めました。
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TOMIXから発売されたAE形は、実車の特徴であるスピード感あふれるデザインや塗装の質感をNゲージで忠実に再現。
上から見ることの多い鉄道模型だからこそ、先頭車の屋根上に設置されたクーラーと無線アンテナを取り囲むようにデザインされたカバーの表現等も妥協がありません。
台車を除く床下もカバーに覆われて一体化したデザインが強調されています。
車体裾の二本の細い帯もスピード感を感じさせてくれます。
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160km/h運転を行うために空気抵抗を減らすノーズ部分の表現は、AE形の一番の見所です。
ヘッドライトはデビュー当初シールドビームでしたが、製品ではLED化された後の白っぽい色を再現しています。
上部の標識灯は前進時はオレンジ色に、後進時はテールライトとして赤色に点灯します。
前後で表情を変える姿を模型でもじっくりとお楽しみください。
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エクステリア(外観)デザインは「風」をモチーフとしたAE形。
特徴的なロゴマークも山本寛斎氏のデザインによるもので、製品でも側面のアクセントとして目を引きます。
4号車の車端部に設置されたサービスコーナーの丸窓も側面の見所のひとつです。
窓から車内を覗き込むと・・・? はいっ! ここからは買ってからのお楽しみっ☆

■TOMIX 98694 京成電鉄 AE形(スカイライナーセット) ¥23,040-(税別)
※こちらの商品の発売は7月31日からとなります。
 在庫状況に関しましてはお気軽にお電話にてお問い合わせください。
というわけで、今週はTOMIXから発売されたばかりの「京成電鉄AE形 スカイライナー」についてのご紹介でした。
デザインを手掛けられた山本寛斎氏の情熱を宿したAE形を、是非お手元にどうぞ!!
次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!