ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちは！！　鉄道フロアの大和です！！
さて、来たる3月14日はJRのダイヤ改正日です。
僕は毎年この時期になると、JR時刻表と貨物時刻表を買って一年間の撮影予定を立てるのが恒例となっていますが、皆様は何をして過ごしていますか？

ダイヤ改正を迎える実車と同じく、模型の世界も見逃せない話題が盛り沢山です！！
今週はTOMIXの新商品についてご紹介いたしましょう～～！！

＼ デ デ ー ン ！！ ／

というわけで、今週ご紹介するのは、コチラ！！
13日発売の・・・485系3000番代「はつかり」！！

青函トンネルの開業と同時に、一部の列車が函館まで延長運転を開始した特急はつかり号。
当初は国鉄色の485系1000番代が使用されていましたが、1996年よりリニューアル車が投入されました。

ブルーとホワイトを基調としたボディカラーと、原型の雰囲気を残しつつ大胆に近代的なデザインに変更された先頭部が特徴です。
青函トンネル内は140km/h運転を行うなど、かつての東北特急に負けないくらい迫力ある走行シーンが見られました。単線区間はのんびり走っていましたね・・・。(笑)

モハ484のパンタグラフは、片側が高速走行に対応したPS26Hに交換されています。
Y字形のホーン先端部は遠くから見ても存在感抜群です。
通常、485系が装備するPS16Hパンタグラフとも見比べてみてください。

先に発売となった上沼垂所属の3000番代との違いもご覧ください。
こうやって見比べてみると、配色の違いで随分と印象が変わりますね～！！

上沼垂所属の3000番代も「はくたか」の運用終了後は定期運用で青森駅まで入線していたので、両車の並びを模型で再現してみるのも楽しそうです。
他にも様々な車両との共演が見られたので、模型の世界で再現してみるのも楽しそうです。

いかがでしたか？
東北新幹線の八戸開業まで、東北本線を走り続けた「特急はつかり」。
列車名は特急白鳥へ変わりつつも、485系3000番代は2016年まで活躍を続けました。

というわけで、今回はTOMIX新商品「485系3000番代」をご紹介いたしました。
この機会に是非、東北を駆け抜けた名列車を模型でお楽しみください！！

次回のSRニュースもお楽しみに！！　それではまた～～！！