皆様こんにちは!! 鉄道フロアの大和です!!
3月に入ったものの、まだまだ寒いし、ちょっと外には出にくい今日このごろ・・・。
こんな時こそ、車両だけではなくて線路周りも作り込んでみませんか?
というわけで、今回はPLUMから発売されたばかりの「1/80スケール 継電箱/キュービクル」をご紹介いたしましょう!!
継電箱やキュービクルというのは、駅のホーム端や踏切の横などにある、あの大きな箱。
ざっくりとした説明になってしまいますが、内部には信号設備や電源設備が収められており、鉄道を運行する上では無くてはならない存在です。
1/150スケールでは様々なメーカーから製品化されていましたが、1/80スケールではあまり製品化されておらず、特に近代的なデザインの物は皆無でした。
そんな継電箱やキュービクルですが、これを使えば線路周りの風景が誰にでも簡単に、しかもグッとリアルに表現できてしまう! そんな魔法のアクセサリーなのです!!
商品のパッケージはコチラ。
新型継電箱が4つ、旧型継電箱・保線用具箱・キュービクルが2つセットされています。
前置きが長くなってしまい、ゴメンナサイ・・・。(興奮してしまいました)
この良さを皆さんに知って頂きたい一心で、早速サンプルを作ってみました!!
それではご覧頂きましょう~~!!
手元にあったフレキシブル線路が木の枕木だったので、ローカル風になってしまいました。
何もない線路脇にポツンと継電箱があるのはちょっと不自然なので、この先に信号や踏切があるという設定でいかがでしょうか?
PLUMからは4月に信号機も発売予定なので、更に実感的な鉄道風景が再現可能になります。
昭和の鉄道風景には欠かせない保線道具箱もセットされているので、黄色で塗ってみました。
これだけで線路脇の良いアクセントになります。
場所によっては黒色に塗られている物もありますので、お好みの色をお選びください。
キュービクルは白色で塗装してみました。 もう分かる方には分かりますよね!!
これ、ビルの屋上や工場の裏で良く見かけます。 見たことある人も多いのでは・・・?
屋根上にはクレーンで吊り下げる為のフックのモールドがあるので、ここだけ真鍮線をU字に曲げたものに置き換えてみると良いかもしれません。
電気関係ということで、1/80スケールでジオラマを作りたい方には、こんな商品もオススメ!!
エコーモデル製の電柱はいかがでしょうか?
こちらは木製の電柱を模した竹製の柱本体と、ホワイトメタル製の碍子・ブラケット・変圧器のパーツがセットになったもの。
生活感あふれるジオラマのアクセントとして併せてご利用ください!!
というわけで、今回は1/80スケールのストラクチャーをご紹介いたしました。
手のひらサイズのジオラマでしたら、1日もあればそれっぽいものが作れてしまいます。
何かと暗い話題ばかりの毎日ですが、こんな時こそご自宅でジオラマ製作はいかがでしょうか?
鉄道フロアでは経験豊富なスタッフが親切丁寧にご質問にお答えいたします!!
次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!