皆様こんにちは!! 鉄道フロアの大和です!!
まだまだ寒い時期が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?
KATOから再生産された「ゆうづる」セットが入荷しましたので、ご紹介いたしましょう。
東北ブルトレを語る上では欠かせない列車ですので、再生産を待っていた方も多いのでは?
それでは早速、ご覧いただきましょう~~!!
晩年は「寝台特急あけぼの」や「寝台特急日本海」で良く見かけた24系24形客車。
こちらの商品は、昭和50年代ブルトレ全盛期の「寝台特急ゆうづる」を再現しています。
ゆうづると言えば、最盛期の多客期には7往復が設定された、東北ブルトレの名列車です。
電源車に続く開放形プルマン式A寝台のオロネ24を除けば、オールモノクラス編成です。
側面の白帯が統一された編成美をご堪能下さい。あぁ美しい・・・。
ゆうづるの再生産に併せて、EF80とED751000前期型も再入荷いたしました!!
常磐線内でEF80からED75重連に交換するので、どちらの機関車も揃えたくなりませんか?
もちろん、ゆうづるの牽引だけでなく、常磐線と東北本線の客車・貨物列車の牽引にもそれぞれ活躍していたので、幅広くお楽しみ頂けます。
近年のKATOらしく、機関車の屋根上も必見です!!
複雑な高圧配管や避雷器、排気ダクトなどの表現は実車さながら。
ゆうづるセットで見逃してはならないのが、電源車のカヤ24!!
カニ24の0番台と比べても荷物室が小さく、車体長も短いのが特徴です。
実車は少数派ながら、細々と2003年まで生き延びました。
継ぎ目の表現がされた屋根板や、複雑な形状のAU76クーラーの表現も必見です。
店頭に製品を展示中ですので、是非実物をご覧ください!!
夜行列車の走行シーンを彩るには、室内灯がオススメ!!
対応する室内灯は11-211または11-212(11-211の6本入)をご利用下さい。
というわけで、今回は再生産されたばかりのにKATOの「ゆうづる」と、EF80・ED75ついてご紹介いたしました。
模型の世界で、常磐線を彩った名列車を是非お楽しみ下さい!!
次回のSRニュースもお楽しみに!! それではまた~~!!