ホビースクエア秋葉原

皆様こんにちは！！　鉄道フロアの大和です！！
今回も鉄道フロアのオススメ商品をご紹介いたしましょう～～！！

フルリニューアルの触れ込みで、2019年8月末にKATOから発売された国鉄仕様の12系客車。
発売前からKATOのホームページではこだわりのポイントが紹介されるなど、メーカーの
意気込みが伝わってくる商品でした。
6両セットと単品では細部の仕様を違えるなど、客車ファンも納得の出来となっています。
発売からは少し時間が経ってしまいましたが、改めてその魅力をおさらいしてみましょう！

数々の客車を製品化してきたKATOだけに、プロポーションは完璧です。
「国鉄時代」というだけあって、窓押さえは白色Hゴム、トイレも流し管の姿を再現。
まだまだ各地で長大編成が見られた頃の姿が再現可能となっています。

登場時の12系客車は3形式だけの設定でしたが、製造年次によって細部の仕様が異なり、
今までも模型化のたび、どの仕様となるかが話題となりました。
パッと見て分かる範囲でも、スハフ12の貫通扉やエンジン給気口の形状、屋根上の補強の
有無やクーラー形状などの違いがお分かり頂けるかと思います。

ということは・・・反対側だってスゴイんです！！
屋根上の補強の有無はもちろん、車端部の取り外し屋根の形状や、テールライトの有無も
しっかりと作り分けられており、ここまで再現するかというこだわりっぷり。
とても3形式だけとは思わせない奥深さが、12系客車の魅力です。

オハだってすごい・・・よくぞここまで作り分けてくれました！！
皆様は何箇所の違いが見つけられましたか？

12系は臨時列車での使用も考慮されて開発されたため、多彩な機関車に牽引されました。
鉄道フロアでは、国鉄時代の12系の牽引に最適な機関車を多数ご用意しております。

発売されたばかりのEF58後期型 小窓Hゴム仕様や、EF651000番代は定番としてオススメ！
他にも中央本線で見られたEF13との組合わせや、北陸で見られたEF81との組み合わせも、
今なら簡単に再現可能となっています。

いかがでしたでしょうか？
やっぱり実物を見ると、こだわりがたくさん詰まっているのが良く分かります。
今年の冬は日本各地で見られた12系客車を是非、模型で楽しんでくださいね！！

それではまた～～！！