皆さんこんにちは!
ホビー天国2-3階担当スタッフです!
日中は夏のような暑い日が連日続いていますね。ですが、昼間は暑くても夜は気温が下がって、昼夜の寒暖差が10℃近くある日の予報も出てますのでので、体調管理には十分気を付けてホビーライフを楽しんでいきましょう!
さてそれでは、ファレホペイントコンテスト2の作品紹介を行ってまいります!
今回も様々な力作が登場しています!「ファレホペイントコンテスト2 作品紹介⑯」ご覧ください!
スタッフコメント:可愛いくデフォルメされたウルトラ怪獣が登場。ホビージャパン ウルトラセブン&カプセル怪獣アギラより、怪獣アギラを使用されてエントリーです。
実はこのアギラは、30年以上前の90年代初期に発売されたもので、今では非常に珍しいキットとなっております!
アギラは怪獣でも「カプセル怪獣」で、ウルトラマン側の怪獣として劇中で活躍しています。
アギラはのんびりした性格で、常に眠そうな目つきをしている設定となっているため、「Nakajy」様も設定を意識しながら目を描かれたとのことです。半目なところがちょっと眠そうな雰囲気ですね。
アギラのメインカラーはウルトラマン画報を参考にされたそうで、赤茶系で塗装されています。胴体部分にはウォッシングの要領でグレーの塗料を染み込ませたティッシュで叩いて色を付けられたとのことです。
薄く塗られたグレーが砂埃の表現となっていて、リアルさを演出していますね!
スタッフコメント:前回のファレホペイントコンテストに参加された「行き詰まり」様が、今回もご参加くださいました!ありがとうございます!
今回はAirfix 1/72 ブリテン・ノーマン アイランダーを使われていて、カラーリングは新日本航空機となっております。
airfixから「新日本航空版」は商品として発売されていないカラーリングのため、「行き詰まり」様は独自に調べて塗装されたとのことです。質感も実機に合せて光沢仕上げで塗装されております。
また実機と同じように「JA80CT」の新日本航空を表す機体記号が入っているところも見逃せませんね!
写真では確認しづらいのですが、コックピットに人影が見えるのがお分かりになりますでしょうか?実際のキットにパイロットは付属していないのですが、手持ちのHOゲージのフィギュアが丁度いいサイズだったとのことで、パイロットを再現されたのだそうです。
機体の質感や機体番号、パイロットなどのこだわり要素が見どころの作品となっております。
スタッフコメント:実在するアイドルグループをモチーフに制作されたカスタム作品が、ガールズフィギュア部門にて登場。使われたキットは、ハセガワ 1/12 たまごガールズコレクション舞雪サラ(CA)となります。
塗装は全てファレホ ゲームカラーを使われていて、アイドルグループ セカイシティの衣装をモチーフに筆塗りされたとのことです。生地の色づかいや細かいチェック柄など、アイドル衣装のポイントをしっかり表現されていて、デザインが違うことをのぞけば、近い雰囲気の仕上りとなっています。
「ちばちゃん寝る」様は、アイドルの髪色を作品に取り入れられていて、同じように髪の毛にインナーカラーを入れて塗られています。
衣装や髪色など、アイドルの特徴を分かりやすく作品に反映させているところから「ちばちゃん寝る」様がファンとしても制作者としても、妥協をしないという強いこだわりが感じられる作品となっています!
スタッフコメント:続きまして「ちばちゃん寝る」様の2作目をご紹介いたします。バンダイキャンディ ガンダムアーティファクト第4弾よりパラス・アテネが登場!オフィシャルカラーとは違う色合いが、MSVを思わせるような作品となっております。
メインカラーで塗られた紫色が、つや消し効果により寒色系特有の落ち着きある仕上がりになっています。
またグロス仕上げの蛍光ピンクが目立ち、夜景の中で光る「ネオンライト」のような雰囲気が出ていますね。
「ちばちゃん寝る」様は、塗料がモールドに濃く残るように塗られています。ガンダムアーティファクトの特徴である「精密なモールド」を存分に生かしていて、背面からも楽しめる作品に仕上がっております。
スタッフコメント:大人気作品 ウマ娘 プリティダービーよりオグリキャップが登場!イベントディーラー PRISM様のキットを使用されて、ガールズフィギュア部門でのエントリーとなっております!
オグリキャップの後姿からは、躍動感あふれる髪型が楽しめるようになっております。
「Azuma」様は灰色の髪にシャドウやハイライトを加えられていて、躍動感ある髪が立体的に見えるように仕上げられています。
カチューシャのメッキ調表現や、目の細かい描き込みなど「Azuma」様が独自のアレンジを加えられて、オグリキャップを完成させています。特にカチューシャのメッキ調は、ワンポイントアクセントとして映えていますね!
スタッフコメント:前回のファレホペイントコンテストに参加された「たいちょう」様が、今回もご参加くださいました!ありがとうございます!
使われたキットは、フジミ チビマルゴジラシリーズ ゴジラとなっています。
ゴジラといえば「怪獣王」や「破壊王」といったイメージですが、本作品はそのイメージを覆すかのような可愛らしいデフォルメ姿で登場です!
背中のゴジラの背ビレは青白くなっていて「放射熱線」を吐く兆候が見られています。デフォルメされていてもやっぱりゴジラは「破壊王」であることがうかがえますね。
「たいちょう」様は、ゴジラの設定に寄せた塗装をされています。体表面の凸凹モールドにはドライブラシで立体感を強調する塗装をされています。
また手足の爪にはアクセントとしてメタリック塗料 シャンパンゴールドを使われています。全身のつや消し感の中で、キラリと光るメタリックの輝きには映えがありますね!
スタッフコメント:続きまして「たいちょう」様の2作目をご紹介いたします。
フジミ チビマルゴジラシリーズ キングギドラを使われており、こちらはフリー部門でのエントリーとなります。
キングギドラもゴジラのライバルとして名高い「宇宙怪獣」ですが、チビマルゴジラシリーズでは可愛らしくデフォルメされています。
象徴的な全身の黄金色はゲームカラーのポリッシュドゴールドとグロリアスゴールドの調色で塗られていて、赤みのある金色となっております。丁寧な塗り込み且つ、塗りムラのないメタリックの塗装面がギドラの神々しさを表現していますね。
「たいちょう」様は、自身のオリジナル要素としてキングギドラの口の中の色を3色で分けられております。
3つ首の見分けがついて分かりやすいですし、デフォルメされたチビマルにも似合っているアレンジとなっていて、可愛らしい仕上りとなっております!
スタッフコメント:前回のファレホペイントコンテストに参加された「きくけん」様が、今回もご参加くださいました!今回はなんと2作品のエントリーをいただきました!ありがとうございます!
それでは早速「きくけん」様の1作目をご紹介いたします。
機動戦士ガンダム 逆襲のシャアよりガンプラ作品 HGUC サザビーが登場!ロボ、メカ部門でのエントリーです。
メインカラーであるつや消しの「赤色」は、パロットであるシャア・アズナブルのパーソナルカラーにピッタリな色合いとなっております。塗りムラのない綺麗で鮮やかな仕上がりになっていますね!
背中にはバックパックが装備されていて、重厚感あふれるブラックメタリックで塗装されています。実はこのメタリックブラックは黒鉄色と調色されていて、少しメタリック感が抑えられた発色となっているところも、背面の見所となっております。
腹部のメガ粒子砲をはじめ、肩のスラスターや各動力パイプなど要所がメタリックゴールドで塗られています。このメタリックがアクセントとなっていて、つや消し塗装面からキラリと輝いて見えるゴールドが実に格好いい表現となっていますね!
スタッフコメント:続きまして「きくけん」様の2作目をご紹介いたします。今回もワタル作品をお持ちくださいました!
魔神英雄伝ワタルより、マックスファクトリー PLAMAX 龍神丸、空神丸の2体が合体しての登場です!
アニメ第19話のシーンを再現した組み合わせとなっていて、アニメをご覧になられた方は思い出された方も少なくないと思われます。個人的にはワタルの数ある名シーンの一つとなっております!
ソリッドカラーで塗られた龍神丸と空神丸は、80年代後半のセルアニメを思わせるような仕上がりとなっております。
「きくけん」様は「昔のトイ商品の感じを出したかった」との思いから、メタリックやパールといった特殊塗料を使われず、アニメ放映当時にあったプラモデルやトイ商品といったイメージに近い雰囲気に仕上げられています。最新の素材を使いつつもどこか懐かしい感じが漂う作風になっていますね。
最新のモデリング技術が使われたキットのため、パーツ数も塗り分けも多いキットですが、「きくけん」様の丁寧な塗装とこだわり要素によって、最新のモデリング技術を生かした「魔神英雄伝ワタル」が楽しめる作品に仕上がっております!
さて、今回のご紹介はここまで!
今後もコンテストの参加作品を順次ご紹介してまいります。次回を是非お楽しみに!
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