皆さんこんにちは!
ホビー天国2-3階担当スタッフです!
「ファレホペイントコンテスト2」は作品受付が2月4日(日)で終了し、エントリー作品数は前回を上回る120作品となりました!!
エントリーに駆けつけてくださった方々、本当にありがとうございました!!
さて、コンテストは只今「作品人気投票」期間となっており、エントリーくださった各部門ごとの作品に、皆様から投票していただく期間となっております。
コンテスト作品受付を行った店舗ごとに2月25日(日)まで人気投票を行っていますので、皆様がいつも行かれているボークスショールームはもちろん、他のショールームへ遊びに行かれた際には「これがいい!」と思った作品に是非投票してくださいね!
皆様の一票お待ちしております!
それではいつもながら「ファレホペイントコンテスト2」作品紹介に移らせていただきます!今回も様々な力作が登場していますので、皆様是非ご覧下さい!
スタッフコメント:SO-TAより人気ミニフィギュアシリーズ、紡ギ箱~第2節~ 燕巫女イヴァレが、ガールズフィギュア部門にて登場。流線型を多用した独特な造形を活かした炎のような色彩は、制作者独自の塗装表現となります!
「モリモリ」様は、イヴァレの配色を「同系統の色」でまとめるために、ファレホ BSLカラーチャートを参考にされて赤系統の色でリペイントされております。配色された赤色はイヴァレの独特な流線型の造形と相まって、まるで炎神を想像させるような雰囲気になっていますね!
また造形モールドを活かされた塗装をされており、塗った面のモールドに塗料が残るぐらいの濃度で塗られているため、モールドに色濃く残った塗料が、まるでスミ入れをしたかのような表現になっています。
イヴァレが持っている両剣や背中の刀剣には、ダークブラウンのような暗めの茶系を使われていて、本体と併せて見ると同系色で塗られた統一感ある配色なのが分かります。また刀剣にも造形モールドを活かした塗装をされており、暗めの色でも模様がはっきりとわかるくらいの濃さで塗られていますね。
「モリモリ」様は、配色や塗り方など塗装の基本に忠実なリペイント作品となっております。
スタッフコメント:前回のファレホペイントコンテストにて、ミニチュアペイント部門「銅賞」、ロボメカ部門で「銀賞」を受賞されている「K」様が、今回もご参加くださいました!
「K」様は、ジオラマ作品をはじめとした多様な作品で参加されており、今回も複数部門にてエントリーいただきました。いつも素敵な作品ありがとうございます!
まず1作目はガールズフィギュア部門作品をご紹介いたします。「戦い×少女」のコンセプト通りに、コトブキヤ 島田フミカネ ART WORKSのプラキット アルシアを使用されたジオラマ作品が登場。円形台座にストラクチャーとキャラクターを組み合わされており、360度どこから見ても楽しめるようになっています!
アルシア本体は、キャラクターイメージに合わせた配色で塗られており、髪の毛や肌は薄めのグラデーション塗装で、女の子らしい柔らかな仕上げをされています。
また腕などの機械的な部分や装飾のモールドには、シルバーやジャーマングレーなど、メカニカル要素の強い色で塗られているため「戦う女の子」として分かりやすく表現されております。
さらに背景のレンガや地面の色に合わせた迷彩コートが、まさに待ち伏せしている「伏兵」の雰囲気を漂わせていますね。
背景として配置されているレンガですが、実はただ積まれているわけではなく、ブロックが一個一個ランダムに積まれているではありませんか!一つ一つ積み上げていくのはとても根気のいる作業なのです。この作業をするだけでも大変なのに、さらに崩れかけた動きのある表現までされているほか、いくつかのレンガにはヒビや欠け跡なども見られます。
そして2枚目の写真になりますが、アルシアが背にしているレンガに弾痕があることにお気付きでしょうか?「K」様は手間をかけて作り上げたストラクチャーに、さらに一手間二手間と細かい演出を加えて、このリアルな戦地のシーンの作り上げておられます。仕上げに土や泥などのジオラマテクスチャーを使うことで、リアルタイムな戦地の雰囲気が漂うジオラマ作品になっていますね!
さて、今回のご紹介はここまで!
今後もコンテストの参加作品を順次ご紹介してまいります。次回を是非お楽しみに!
ファレホペイントコンテスト2の作品人気投票は2月25日(日)まで行っています。
各部門ごとに作品をご覧になられて「これがいい!」と思った作品に是非投票してくださいね!
それでは皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております!