皆さんこんにちは!
ホビー天国2-3階担当スタッフです!
おかげさまで早くも「ファレホペイントコンテスト2」作品エントリー数が30点を超える勢いとなっております!エントリーしてくださった方々、本当にありがとうございます!
しかし受付期間はまだまだ前半!今から制作を始めても十分間に合います!少しでも気になった方はコンテストに参加してみませんか?皆様の作品を是非お待ちしております!
それでは「ファレホペイントコンテスト2」作品紹介に移らせていただきます!今回も様々な力作が登場していますので、皆様是非ご覧下さい!
■エントリーNo.004
スタッフコメント:今回2作品目となる「つS」様の作品は、ワールドミニズの大人気メーカー、ニュージーランド「リンボディビジョン209」社製「アトリア・クラスッス(75mm)」でエントリーくださいました!
メカ作品から打って変わってフィギュア作品となり、全体に塗りこまれたグラデーションが際立つ作品です。本作品もファレホ使用率100%の筆塗り仕上げとなっております。
「つS」様は金属パーツのエッジ部分に白を使われており、色々な角度から見ても各パーツの輪郭がはっきりと確認できる塗装表現となっております。また各部分のシャドウには黒を多く使われているため、全体的にグラデーションのコントラストが強調されて立体感あふれる作風となっております。
背中側も正面同様のタッチで塗装されております。中でも目を引くのは膝まである長い髪の毛で、広い面積の塗装部分ですが丁寧に仕上げられており、髪の艶やかさが見事に表現されているのがわかります。
また本体だけでなくアトリアの影もメリハリのあるグラデーションで、75mmサイズとは思えない作品の存在感をさらにアップさせていますね!ご本人様より「グラデーションを頑張った!」とのコメントをいただいているとおり、アトリア本体から台座まで繊細なグラデーションで、リンボディビジョンの精密な造形が引き立つ作品に仕上がっています!
■エントリーNo.005
スタッフコメント:続きまして同じく「つS」様の作品をご紹介いたします。スクウェア・エニックスよりフロントミッションのプラキット、ヴァンツァー ゼニスが登場。3作品目はフリー部門でのエントリーとなっており、これまでの作品同様にファレホ使用率100%の筆塗り仕上げ作品です。
スクウェア・エニックス「ストラクチャーアーツ」を使用した作品は今回2体目となっており、本作品も「つS」様持ち前の繊細なドライブラシ技術で高密度なディテールを見事に浮き立たせて、立体感あふれる作品に仕上げられております。
「誰でも出来る!」をコンセプトにファレホ5色を使い、白黒灰をメインにドライブラシで仕上げたとのことですが、ここまでのテクニックは一朝一夕ではなかなか出来ないものです。色使いといい筆さばきといい「つS」様のレベルの高さに脱帽させられますね!
■エントリーNo.006
スタッフコメント:前回ファレホペイントコンテストにご参加くださった「フィリス・ユリースト」様が今回もご参加くださいました!ありがとうございます!お馴染みのガンプラ作品にてロボ、メカ部門でのエントリーとなっており、丁寧なエアブラシ塗装で今回はMGを制作されております。
誰が見ても一目で分かる「ガンダム」作品で、こちらはカトキ・ハジメ氏がプロデュースするVer.Ka仕様となります。「フィリス」様は設定に忠実な配色で仕上げられており、尚且つファレホの混色は一切せず、ボトルの色のまま塗装されているとのことです!ファレホの特徴である「色数の多さ」をうまく利用されて、見事な色選びでVer.Ka仕様を再現されているのはさすがですね!
因みに使われているのはモデルカラー、モデルエアー、ゲームカラー、ゲームエアーにメカカラーとほぼ全種類を使用されているそうです!
コーティングには2種類を使用されており、関節やバーニアなどのメカニカルな部分にはメタルバーニッシュを使われていて、それ以外はメカカラー マットバーニッシュで仕上げられているとのことです。繊細なマットコーティングの中にキラリと光る光沢の輝きが作品にアクセントをつけていて、見るものを飽きさせない仕上がりの作品となっております。
さて、今回のご紹介はここまで!
今後もコンテストの参加作品を順次ご紹介してまいります。次回を是非お楽しみに!
ファレホペイントコンテストの作品エントリーは2024年2月4日(日)まで受け付けております。
今まで参加してくださっていた方はもちろん、初めて参加される方も初心者~上級者までどなたでも参加OK!ご興味のある方は奮ってご参加下さい!
詳しい参加規約は、店舗スタッフにご確認いただくか、参加申込用紙やVOLKS HOBBY Blogにてご確認下さい。
それでは皆様のご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております!