皆様こんにちは!
秋葉原ホビー天国2-3階スタッフです。
引き続きましてV.K.M.コンテスト参加作品のご紹介となります。
なお、前回のエントリー作品紹介へはこちらからご覧いただけます!
→ やってきました『V.K.M.ペイントコンテスト10』! エントリー作品紹介①
今回も様々な力作が参加していますので、是非皆様ご覧ください!
では各作品のご紹介させて頂きます。
■エントリーNo.004
スタッフコメント:ガンプラ「HGUCグフカスタム」と「HGUCガンタンク」を使った、08MS小隊のあの名シーンを再現!
2機目のガンタンクが狙われ、「コックピットをやる気か!?」のあのワンシーンを描いた作品。
足元のガンタンクにまず注目。作中に登場した『量産型ガンタンク』は未だHGUC化されていないため初代ガンタンクのHGUCキットがベースとなっていますが、特徴のひとつである背中から伸びる2本のアンテナを金属線を使って再現されており、極力量産型のシルエットになるよう工夫されています!
破壊された頭部はアルミホイルを丸めたもので作られ、クリアオレンジで炎の表現がされています!
エアブラシを使用せず、全てファレホによる筆塗りで塗装が施されています!
剣を突き刺した際に浴びたオイルや、スポンジチッピングによる汚し表現も質感バッチリですね!!
■エントリーNo.005
スタッフコメント:馳走様には続けてミニチュアペイント部門にもエントリーいただけています!
こちらはワールドミニズより、ビッグチャイルド社「フォールンエンジェル」を使用されています!
全体的に協調性を持たせるためにファレホ・グレーズメディウムを多用されているそうです。
右の羽根の鮮やかなグラデーション、左の羽根の4段重ね塗りによるおどろおどろしさの質感表現が見事ではありませんか!
羽根以外に胴体の肌や鎧もグレーズメディウムを混ぜ込んだ色を使われており、天使的な意匠と悪魔的意匠という相反する姿を半々に持つ、フォールンエンジェルの造形を余すことなく活かされた塗装技術。
メーカーのイラストのイメージを損なわない、素晴らしい完成度ですね♪
さて、今回はここまで!
まだまだご紹介する作品がございますので次回をご期待ください!
作品のエントリーは2023年1月15日(日)まで受け付けておりますので、是非皆様ご参加ください!
詳しい規約は、店頭スタッフにご確認いただくか、参加申込み用紙やVOLKS HOBBY Blogにてご確認ください!
それでは皆様のご来店お待ちしております。