皆様こんにちは!
秋葉原ホビー天国2-3階スタッフです。
迎えた2022年、令和は4年、干支は寅年!モケカツの調子はいかがですか皆さん!
ホビ天2では昨年末より受付の開始している、「V.K.Mペイントコンテスト8」に続々と作品が集まってきております!
なお、前回開催「V.K.M.ペイントコンテスト7」のエントリー作品紹介へはこちらからご覧いただけます!
今回も様々な力作が参加していますので、是非皆様ご覧ください!
では各作品のご紹介させて頂きます。
記念すべき1作目はこちら!
■エントリーNo.001
スタッフコメント:なんと受付開始日の朝一番にお持ち込みくださいました!
ボークスGK「ジャヒー様」を使用しての作品。
髪の毛の偏光の輝きや、表現が難しい褐色肌のグラデーションによる質感、さらに衣服の金具部分の金属感が見事な仕上がりです!
そして、なんといってもこの「生活感」!
ベースや小道具も抜かることなく設置され、まさにジャヒー様がそこに居るかのごとく、作中のシーンを切り抜いたような1作!
ガレキ初心者様は前回もご参加いただいており、その際に製作されていた「長瀞さん」からさらに表現法がパワーアップ。
キャラクターの魅力をさらに引きだした見事な作品ですね!
■エントリーNo.002
スタッフコメント:V.K.Mコンではクリーチャー系でのご参加でお馴染み、そして前回開催時に「ミニチュアペイント部門Lサイズ賞」を獲得された、Miki様の送る最新作。
「モンスターハンターX(クロス)」および「XX(ダブルクロス)」より、挑んだ多くのハンターに苦戦を強いてはそれを焼き尽くしてきたという、斬竜ディノバルドの強化個体「燼滅刃(じんめつじん)ディノバルド」のガレージキットでのご参加です!
ひとたび怒れば「周囲十里が灰燼と化す」とさえ言われる燼滅刃ディノバルドの咆哮とその恐怖を思い起こすような存在感!
赤部分にファレホをご使用いただいたとのことで、「爆熱状態」へ移行したことを伺わせるグラデーション表現が素晴らしいですね!
鱗の表面はもちろん、口の中まで隙のない塗装ぶりです!!
■エントリーNo.003
スタッフコメント:前回「カラーリミット部門賞」を受賞されたK様からもご参加いただきました!ありがとうございます。
こちらはコトブキヤのヘキサギアシリーズより「スティールレイン」のキットをご使用されています。
細かなディテールアップや武装も追加!
渋いカラーリング、エアブラシによる自然な迷彩塗装、さらに胸部のシャークマウスが実にミリタリーチックにまとまっていてカッコイイ!
元キットの良さを活かしつつ、しっかり「自分のもの」と解釈のされた作品に仕上がっています♪
コメントで「手抜き仕上げです(笑)」と仰られていますが、成型色を活かしてここまでの作品に仕上げられるのは、K様の高い技術とセンスの成せる業ですね。
■エントリーNo.004
スタッフコメント:ボークスコンテストにおいて、F.S.S.といえば!でお馴染み、なましぼりん様にもご参加いただけました!
作品は、なんとあの眩い金箱に入っていた「MIGHTY SERIES」の特典として同梱の「暁姫」を使って製作されたそうです。
発売当時の私は眺めるしかできなかったあの至高キットに再会できるとは!こんなにも嬉しいことはないではないですか!
それもただストレートに仕上げるのではなく、超絶技術と卓越したセンスを動員して、模型に「津軽塗り」を導入されたチャレンジャブルな作品!ネーミングセンスも素晴らしいッ!
その名に違わぬ美しい作品です。
津軽塗り、その塗り重ねを考えればどれほどの手間がかかっていることか・・・!
そして足元には製作者ご自身がいるという遊び心満点の演出もお見事ですね!
実物を見られただけでもありがたいのですが、さらにそれをこんなにも素晴らしい完成品にして再会させてもらえるとは!本当に、なましぼりん様、ありがとうございます!
■エントリーNo.005
スタッフコメント:作品名の通り、タミヤ「ドイツⅡ号戦車」のキットをご使用されています。
なんと全て筆塗りとのこと!
はじめての戦車?いやいやホントですか!?と言いたくなるほど見事な出来栄え!
迷彩や錆びはもちろん、陰影など戦車の"重み"も感じさせますね!
そして履帯についた土により今まさに戦場にいるかの如くその緊迫感が伝わってきます・・・!
フィギュアの塗装も抜かりなし!
ディテールをグッと引き立たせる明暗の付け方もお見事です!
■エントリーNo.006
スタッフコメント:早くも再登場、Miki様がカラーリミット部門にもご参加いただけました!
こちらでは「ゴジラ2000ミレニアム」の胸像GKが登場です!
鱗、背びれ、目などすべて異なる質感に魅せているのも見事ですね!
限られたカラーで、迫力の造形を余すことなく際立たせる技術力の高さに惚れ惚れしてしまいます!
本体下部のベース部分はレッドとシルバーを混ぜた塗装によるもの。
まるで金属そのもののような硬質感と重厚感があり、作品を引き立たせています!
背びれが見どころなので真横に向けて展示してほしい!と熱くご希望されるだけあり、その存在感はぜひ現物をご覧いただきたい!
さて、今回はここまで!
まだまだご紹介する作品がございますので次回をご期待ください!
作品のエントリーは1月30日(日)まで受け付けておりますので、是非皆様ご参加ください!
詳しい規約は、店頭スタッフにご確認いただくか、参加申込み用紙やVOLKS HOBBY Blogにてご確認ください!
それでは皆様のご来店お待ちしております。